わたしのパパはせかいいち！2【花江夏樹】

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お仕事が再開して今度はいい子にスタッフのお姉さん達とパパを見守った

Aはテレビには出られないからお利口さんにして待ってる！









貴方「見て見て！Aのパパかっこいいでしょ？」

「かっこいいね〜！」

貴方「んふふっ」

「可愛い〜！！」









お姉さん達にパパをカッコイイと言って貰えて鼻が高かった
大好きなパパを褒められると自分の事のように嬉しいんだ









「Aちゃんは幼稚園に好きな男の子とかいるの？？」

貴方「幼稚園にはいないよ！Aが好きなのはパパだから！」

「そっかあ〜！！」

貴方「大きくなったらね、パパと結婚するの！」

「かーわーいーいー！！」

貴方「お姉さん達は好きな男の子いる？」

「どうかな〜？笑」

貴方「パパはダメだよ！パパはAのだもん！」

「取らないよ！笑 もう！可愛いな〜！」









パパはAと結婚するの！約束してくれたもんね！

パパを眺めていると目が合い手をブンブン振るとこっそり小さく振り返してくれた








「はいカット！お疲れ様でしたー！」

「「「お疲れ様です！」」」









大きな挨拶が聞こえるとパパがこっちに走ってきた









貴方「お仕事終わったの？」

花江「今日はこれで終わりだよ〜！」









手を伸ばすと抱き上げてくれてお疲れ様の意味を込めて頭を撫でてあげた









花江「お仕事してるパパどうだった？」

貴方「かっこよかった！！さすがAのパパ！」

花江「えっへん！」

斉藤「社会科見学楽しかった？笑」

貴方「楽しかった！」









社会科見学がどういう意味かは理解していないけどとにかく楽しかった！
お仕事ってあんな感じなんだねえ！









花江「旅館帰ったら皆で温泉入ろうな」

貴方「温泉！！入る！」









温泉というワードにウキウキしながらパパと手を繋いでバスに乗り込んだ









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