わたしのパパはせかいいち！2【花江夏樹】

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その後も何度か繰り返しているとカードが黄色で止まっていた
今持ってるカードは黄色だからあがれるかも！

って思ってたのに…









梅原「あがりー」

貴方「！？」









ゆうくんが出したのは黄色の8と青の8だった
いきなり上がった事と出せるカードが青に変わった事で軽くパニックになりゆうくんを2度見した









江口「全然容赦ないじゃん！笑さっきの俺のターンなんだったの！？」

梅原「容赦なんて必要無いですから笑」

西山「ちょ、見てよあのAちゃんの悲しそうな顔！」

梅原「笑笑」









もう少しだったのに悲しくてうるうると泣きそうな瞳でゆうくんを見つめた









花江「よしA、投げキッス攻撃だ！」









パパに言われた通りさっきたっくんにやったように投げキッスをしたけど全然効かなかった









斉藤「全然動じないじゃん笑」

貴方「うぅ〜っ」

西山「ね〜〜〜！可哀想だって！笑」









どうしても1位であがりたくてどうにかゆうくんが上がれない方法は無いかと必死で考えた
あ、そうだ！









貴方「ゆうくん」

梅原「なに？笑」

貴方「AゆうくんともっとUNOやりたいな…？」

梅原「でもゆうくんはもう上がりたいな〜」

貴方「ゆうくんAの事好きじゃないの…？」

梅原「好きだよ？笑」

貴方「Aもゆうくん好き！！」

梅原「この中で何番目に好き？」

貴方「1番！」

梅原「パパよりも好き？」

貴方「うん！」

花江「ちょっと！？」

梅原「じゃあ仕方ないから黄色のカードだけ出してあげる」

貴方「やったあ！！！」









ゆうくんの次に宏ちゃんが黄色のカードを出して自分の番になり最後のカードを自信満々に机に出した









貴方「あがり〜！！いちばん！！」

花江「いぇーい！」









1位で上がれた事に喜びパパとハイタッチをした


わーい！Aとパパが1番！嬉しい！







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