わたしのパパはせかいいち！2【花江夏樹】

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駅に入ってホームに降りると大きな新幹線が止まっていて更に目を輝かせた









貴方「パパ見て！おっきい！」

花江「おっきいな〜？」

貴方「たっくんとどっちが大きいかな！？」

花江「たっくんの方が大きいんじゃないか〜？」

江口「んなわけないでしょ笑」









どっちが大きいのかと比べるように新幹線とたっくんを何度も交互に見た









貴方「たっくん小さい！」

江口「新幹線と比べたらね！？」

貴方「新幹線おっきい〜！かっこいい！」

花江「そろそろ乗るよ〜」









もう一度パパと手を繋いでドキドキしながらドアが開くのを待った
プシューっと大きな音がするとゆっくり扉が開きパパに引っ張られるがままに新幹線の中へと足を踏み入れた









貴方「電車とあんまり変わらないね？？」

西山「Aちゃんこっち見てみ」









もっと凄いものを想像していたからちょっとガッカリしていると宏ちゃんに呼ばれ振り向いた
すると、座席がクルッと回転した









貴方「凄い〜！椅子が回った！」

西山「新幹線の椅子は回るんだよ〜」

貴方「これでトランプできるね！！」

西山「お！トランプ持ってきたの？」

貴方「うん！UNOも持ってきたの！」









UNO大好き！よくけんちゃんとたっくんが遊びに来てやってるの見てた！








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