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◎ ページ26
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MU「あっぱぁ!」
SK「いつもありがと。」
JK「…泣いて良い?ねぇ泣いて良い?」
『良かったね、10年後の黒歴史確定で。』
JK「泣いててもカッコいいでしょ、俺。」
『まさか。』
その3文字は結構心に刺さった。
怒って…るのかどうなのか。
俺はAみたいにエスパーじゃないから
読み取れなくてこういう時に困る。
MU「これねぇ、じんくんにわたすの。」
『喜んでくれると思うよ。』
SK「すんぐくもかいた。てひょにひょんに。」
『わ、そっくりだねテヒョンさんに。
上手じゃない、スングギ。
ね、アッパ。』
JK「う、うん…そだね。」
ヒョン達に渡す絵を見ても嫉妬すら湧かなかった。今は、それよりも。
Aの胸の内が少しでも、分かれば良いのに、とそのことばかり考えていたのであった。
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作者名:鯢 | 作者ホームページ:https://twitter.com/3_sho_u0
作成日時:2021年10月28日 14時