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『……ばか、』

JK「可愛いのが悪い、後最初はそっち!!」

『…はいはい、』

JK「…旅行から帰ったら2人でゆっくりする日も悪くないかも。」

『どこにそんな日があるの。』

JK「幼稚園でお泊まり保育あるんでしょ?」






この4月から子供達は幼稚園に通っていた。

はじめは、行かない!!とベッタリ私にくっついていたのに帰ってくるなり、明日も行く、と一瞬でアッパ譲りのコミュ力の高さを発揮していた。

今ではお友達も居るようだし、案外なるようになるものだった。




『まだ当分先じゃない?
もうすぐ父親参観らしいけどね。』

JK「だよねぇ、超楽しみ。
何練習してるのか全く教えてくれないんだけど。」

『当日まで余計に楽しみでしょ。』

JK「ん。


…俺さ、ずっと考えてたんだけど、」





"そろそろ、3人目、考えてみない?"

真面目な顔付きで、ジョングクはそう告げた。

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作者名: | 作者ホームページ:https://twitter.com/3_sho_u0  
作成日時:2021年10月28日 14時

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