決戦の時 ページ34
高木side
深いキスから
チュッチュッと啄むようなキスをして
優しく頭を撫でた伊野尾君。
それから「ね、アイス買ってあるんだけど、食べる？」
って、何か拍子抜け。
アイスを持ってきて「どっちがい？」って。
バニラとイチゴ…
高木「んじゃバニラ。」
アイスを受け取って2人で食べる。
「んま！」
「風呂上がりのアイスって格別だよね」
なんてまた2人のまったりな時間が流れて。
しばらく話してそろそろ寝ようかって2人で歯磨き。
…なんかね、この歯磨きもこの後の事に向けての準備な気がして…
いつも通りしてるつもりだけど
長い？ 気合い入れてるみたい？
なんていらないことを考えてしまう。
磨き終わったところに
「んっ( *´︶`*)」
って伊野尾君に手を差し出されて
その手を取れば
そのまま手を引いて2人寝室へ。
…やばいやばいやばいやばい！！
とうとうこの時がきた！！
伊野尾君はパニックになって動けないでいる俺をベッドに座らせキスをしてきた。
いつも通りの深くて優しいキス。
さっきまで「どうしたらいい？」なんてパニックになってたのが信じられないくらい落ち着いてる自分がいる。
うん… 俺、何もできないわ…
そのまま
されるがまま
伊野尾君に促されるまま
ベッドに横になる
おでこに
瞼に
鼻に
頬に
伊野尾君は沢山キスをしてくれた
そしてそれは耳に移り
啄むキスから
舌が擦る感触に変わる
擽ったさから、背中からゾクゾクと走る得体のしれない感覚に変わり
「んぁﾝっ」
自分でもびっくりするような声が出た。
恥ずかしくて両手で顔を覆うと伊野尾君は
「可愛い。もっと聞かせてよ。」
耳元で囁いて顔を覆う手を避ける。
「何言ってんの？可愛くないし、無理！！」
そう言ってそっぽを向くと
クスッと笑って今度は首筋に舌を這わせてきた
そのまま舌は鎖骨に移りキスに変わる
その間に伊野尾君の手は俺の⦿を触りはじめ
転がし
摘み
弾き
その度身体がビクビクと反応して声が出そうになる。
「も…や…はっ…ん…やめ…」
何故か身体は抵抗できず…
何とか「やめて」と言葉にしようとするけど
「ここ？ここがいいの？」
って片手で⦿を弄り回しながら、もう片方を舌で転がしてくる。
何そのセリフ… エ○ビみたいだよ…
なんて頭の中でツッコむものの、もう余裕なんてない
伊野尾君はジュルジュル変な音立てて吸い付いてくる
俺は声を出さまいと口を塞ぐくらいしかできないでいた。
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○ぴーたん○(プロフ) - LOVE磁石ありひか愛ingさん、コメントありがとうごさまいます！！これから2人には少しずつ愛を育んで言ってもらおうと思っています( ´ω` )よろしくお願いします(*^ω^*) (2018年4月24日 23時) (
レス) id: ef012946bb (このIDを非表示/違反報告)
LOVE磁石ありひか愛ing(プロフ) - �睫攘�めっちゃ鈍感でしたね(笑) 面白いですね！ お気に入りにしました！ 更新頑張って下さい！ (2018年4月24日 8時) (レス) id: 8bae9d3bf0 (このIDを非表示/違反報告)
○ぴーたん○(プロフ) - na l ako0704dさん、コメントありがとうございます！！これから2人の恋の成長を書けたらと思ってます。よろしくお願いします(*^ω^*) (2018年4月19日 7時) (レス) id: ef012946bb (このIDを非表示/違反報告)
nalako0704(プロフ) - お話読ませてもらいました！ 私も伊野ちゃんが左が好きですね！！ とっても面白いです！これからも頑張って下さい！！ (2018年4月19日 6時) (レス) id: 3f65bf2a44 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：○ぴーたん○ | 作成日時：2018年4月14日 23時
