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さすが運動神経いいだけあって、
みんな次々にシュートを決めていく。
、、で、残されたのは小瀧と私だけ。
先いいっすか、
って言ってゴールの正面に立つ。
望『、、あっ、外した』
A「え、」
サッカー部は一気に盛り上がって、
はしゃぎ回ってる。
小瀧は、2年生なのにたまに試合に出るくらい
サッカーの技術はすごくて、
たとえバスケだって言っても
外すなんて思ってなかった、、、
望『はい、A先輩の番!』
A「う、うん、、」
わざと外したのかな、
でもそんなことする理由なんてないはず、、
決めちゃっていいのかな?
なんて悶々としながら軽くボールを投げる。
A「入った、」
ボールは綺麗な弧を描いて、
すんなりとネットの間を通った。
部員『じゃあ小瀧がみんなの言いなりってことな!!』
望『まじか〜〜、困りますわ笑』
眉を下げて笑う小瀧。
その日から早速みんなの荷物持たされて、
コンビニ行かされて、、、
って大変そう。
それは私にも一緒で、
望『俺もボール磨き手伝いますよ!』
A「あ、いいの?」
お願いしてないのに自分から色々してくれるの。笑
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ももも(プロフ) - こっこさん» 嬉しいです、、( ; ; )ありがとうございます!! (2020年1月20日 19時) (レス) id: f898c0f9ee (このIDを非表示/違反報告)
こっこ(プロフ) - 止まらなくて一気読みしてしまいました!!これからも更新楽しみにしています。 (2020年1月20日 8時) (レス) id: 32c9600d6f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ももも | 作成日時:2019年10月1日 19時