3話《怖いね》 ページ5
〜貴方side〜
起きた時、なぜか怒りを露わにしている紅明と潤目になって仕事している紅覇ちゃんがいた。
え?
明「おや、お目覚めになられましたか」
『……なんでいんの?』
明「……誤魔化さないでくださいね? G」
……あ、ヤッベ。やっちまったなー!
『なんのこと?』
ここは知らぬふりして誤魔化そう!
明「貴方達でしょう? 私の部屋にG降らしてきたのは」
あっはっはー……バレてんじゃん、なんでだよ!
『……さらばだ!』
僕は逃げた……
覇「あっ! 逃げるなんてズルイよっっ!」
紅覇……これは命の危機なんだ!!!←
明「待ちなさいッッ! 今日という今日は許しませんよっ!」
どこの母親だよ、コンヤロー!!
いや……姉か? 教師でもいけるなぁ…←
すると、前方にジュダル発見!
『ジュダルーーーーッッ!!!』
ジュ「あ、Aじゃねーか!」
『匿って!!』
ジュ「あ”ぁ? ムリ」(ニカッ
……なに笑顔で断ってんだよ…!!!
『はぁ!? 匿ってくれたって別にいいでしょ!?』
ジュ「いやー…なんかさ? 俺まで喰らいそうじゃん?」
……ま、確かにそうだろうけど…
『お願いっ!! 僕まだ地獄いくには速いよぉっ!』
明「追いつきましたよ」
…あいつなんて言った? 追いつきましたよ……? なんだとぉっ!?
『イヤァァァぁぁぁぁぁぁッッッッ!!!!!』
その後僕は地獄を味わいました……。
ー後日談ー
玉「あ、Aちゃんじゃな〜い」
『お、紅玉じゃん! どうしたの?』
玉「久しぶりねぇ! この前、Aちゃんの悲鳴が聞こえたんだけど……」
『あ、それに対してはノーコメントで。思い出しただけで……あぁ!』
Aが耳を塞ぎ蹲る姿に紅玉は……
玉(お兄様……一体何を!? 怖い……!!)
紅明へ対する怖さがレベルアップした。
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Kapiくる(プロフ) - キロルさん» 神だなんて……! 私はただの人間ですよ! はい、ありがとうございます! 以後も更新頑張りますね! (2016年5月18日 15時) (レス) id: f29b69fec7 (このIDを非表示/違反報告)
キロル - コメント、失礼します!こーんな夢小説作れるなんて、貴方様は神なのですか!?((いや、神ですね!!更新は、自分のペースで頑張ってください♪ (2016年4月24日 21時) (レス) id: 2ac911ddfa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:kapiくる | 作成日時:2016年3月7日 22時