検索窓
今日:12 hit、昨日:17 hit、合計:25,911 hit

20話《紹介》 ページ24

〜貴方side〜

久々に会った楓は成長していて、少し男の子になったかも……それでも女の子っぽいけどね〜


っと、着いた着いた……大広間。呼んでるのは紅炎らとその従者たち。

僕は扉を開ける。中には既に揃ってて、朱雀が肩に止まる。




この際、朱雀もバラそうか? 本人、人間でいる方が楽と言ってたし……いや、でもなあ…

炎「……で、何用だ?」

『あぁ……じゃじゃーん!! 楓のご登場〜!』

練家-覇&玉「!」

従者/覇&玉(え……? 誰…?)

楓「え…ぇーと……み、御笠 楓です…?」

覇「あははっ!」

紅覇が腹を抱え笑っている。……笑うのはどうかと思うんだけど……

『……ま、紅炎たちはわかるでしょー? 僕の唯一の従者であり、眷属!』

皆「!」

眷属という部分に皆さん驚く。

『仲良くしてねー』

そして僕は一時部屋を出る。

『朱雀……君、確か人間の方が良いんだよね?』

その言葉に朱雀は頷く。そして、その言葉の意味が分かったのか……人間になった。

朱雀「これで良いんですよねっ?」

僕は頷きもう一度扉を開ける。

『そして〜もう一人……新たな僕の従者となる、朱雀よ!』

朱雀「よろしくお願いしますねっ!」

明「……朱雀?」

『あ……』

そういや……紅明の前で朱雀って呼んだっけ……?

楓「朱雀……どこかで…」

朱雀「き、気のせいよっ! うちの名前、そんな珍しくないしっ!」

……珍しい思うよ、うん。
にしても……嘘だろ? 僕がやらかすなんて…!

『……ま、というわけで急に呼んじゃってゴメンね〜? じゃ、解散解散』

そう言い楓と紅明を連れて中庭へと向かう。忠雲が困ってたけど……大丈夫、大丈夫! 文句なんて言わないよね、あの子が。

楓「A姫……?」

中庭に着き、言う。

『……あんたら、朱雀と聞いて何を想像した?』

楓/明「鳥です」

……やらかしたーーーっっ!!!

明「……朱雀さん、あの鳥ですよね? 朱雀だなんて名前……珍しいですよ」

朱雀「……」

朱雀は目を逸らす。

『……そうよ、朱雀はあの赤い鳥。でもね、このこと言わないでね?』

朱雀「言ったら殺しますよっ」

『殺しはしないさ』

おー怖い怖い。
でも……記憶くらいは消させてもらうよ。

【設定2】→←19話《おかえり》



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (23 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
45人がお気に入り
設定タグ:マギ , 煌帝国 , 練紅明
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

Kapiくる(プロフ) - キロルさん» 神だなんて……! 私はただの人間ですよ! はい、ありがとうございます! 以後も更新頑張りますね! (2016年5月18日 15時) (レス) id: f29b69fec7 (このIDを非表示/違反報告)
キロル - コメント、失礼します!こーんな夢小説作れるなんて、貴方様は神なのですか!?((いや、神ですね!!更新は、自分のペースで頑張ってください♪ (2016年4月24日 21時) (レス) id: 2ac911ddfa (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:kapiくる | 作成日時:2016年3月7日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。