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それから2日後、



オフだったのでICUに入れてもらえないのを覚悟で病院に向う



Intensive Care Unitと書かれたドアの前に行くと光も来ていた



?「どうされました?」



薮「えーっと...知り合いがここのICUに入ったって聞いたので入れてもらえないと思ったのですが来ました」



?「もしかして、伊野尾さんの?」



薮「そうです!」



医「初めまして、伊野尾さんの担当医の日下です」



薮「どうも」



ちょっとお話し聞きたいのでいいですか



そう聞かれ、光と相談室に通された



医「最近伊野尾さんが食事を取ったところを見ましたか?



すいません急に。ICUに入れないの分かってていらっしゃるなんて親しい仲なのかと思いまして。」



なるほど、



薮「一緒に仕事してるんです。




伊野尾が食べてるとこは...







しばらく見てないですね...正直最後に見たのがいつかわからないです。」



光「...飲み物口にするとこしか見てないです...」




医「そうですか...いや実は伊野尾さん栄養失調でして...」




先生の言葉に開いた口が塞がらない



栄養失調?




まさか...




光「...いのちゃん...だいぶ痩せてたかも...」




不安そうな光の声が耳に響いた

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作者名:はくまい | 作成日時:2019年9月20日 23時

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