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仕事終わりにジョングク君に何か食べに行こうと誘われた
断る理由もなく、ジョングク君についていくと
近くのファストフード店に着いた
「そこで待っていてください」と2人用の席を指さすと彼はレジに行ってしまった
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「すみません、これで良かったですか」
『うん、ありがと、う』
トレーを受け取るとそこにはハンバーガーが３個とジュースが置いてあった
『な、なんかハンバーガー多くない？』
「ヌナは細すぎるんです。これぐらい食べないと」
私は苦笑いをして『家に帰ってから食べようかな』と言ってジュースを一口飲んだ
「それより」
『ん？』
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「ユンギヒョンのどこに惚れたんですか」
口に含んでいたジュースを吹き出しそうになった
『い、今それ聞く…！？』
顔を真っ赤にして焦る私を見てジョングク君は
笑った
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『え、えっと…笑顔、とか？』
２人の間に沈黙が流れる
「そ、そうですか…」
「彼氏とデートですかぁ、Aちゃん？」
突然すっ、男の人の腕が私の首に巻きついてきた
『て、テヒョンさん…何でここに』
「んー？たまたまだよ」
テヒョンさんは適当に返事をすると
大きくて細い指で首を優しく撫でた
冷たい感触にビクｯと肩が跳ねる
「ヒョン、離してあげてください」
「……お前そんな独占欲強かったんだね」
「…どういう意味ですか、いいから早く腕離してください」
テヒョンさんはゆっくりと腕を解くと
テーブルの上のポテトを一つ口に入れた
「そのままの意味だよ」
トントンと長い人差し指で首の横を指す
『っ！』
バッと首を手で押さえると
テヒョンさんは口角をあげて笑った
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狐(プロフ) - タピオカさん» アイディアありがとうございます！最近作成しようか迷っていた所でした…。時間があれば是非！ありがとうございます！ (2018年3月2日 23時) (
レス) id: 0ded4c7b3a (このIDを非表示/違反報告)
v love - 現実になったらいいのに笑 (2018年2月18日 1時) (レス) id: a9472cffab (このIDを非表示/違反報告)
alexandrite_bbc(プロフ) - 更新楽しみ待っております^^ (2018年2月15日 11時) (レス) id: 35241c8ff2 (このIDを非表示/違反報告)
R - 更新待ってました！！(>_<)これからも頑張ってください！応援してます！！ (2018年1月27日 1時) (レス) id: ba2a671ee4 (このIDを非表示/違反報告)
みさき(プロフ) - やばぱり最高！！！！！ (2017年11月26日 22時) (レス) id: 9a28dc2523 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヒロ | 作成日時：2017年8月23日 21時
