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前日、最悪な気分をさせてくれたお隣さんに
今日は挨拶に行かないといけない。


正直顔は見たくないけど、一応礼儀も兼ねて御挨拶に行こう。

渋々食べ物を箱に詰めてその周りに紙を丁寧にラッピングしていく。



















お隣さんの玄関の前に立ち、

一つ。大きな深呼吸をしてインターホンに手をかける。



















ピンポーン



















『…』



















ピンポーン





































『……居ない』









やはり午前中に尋ねたのは間違いだったろうか。



面倒臭いという気持ちを心の中にしまって
自分の部屋に戻った。
















































「悪いけど、Aちゃん初日だから掃除任せてもいいかな?」







『はい、全然大丈夫です。』









モップとバケツを渡すと店長はレジの方へ走って行ってしまった。



バイトは大学時代からちょこちょこやってたから、これくらい苦でもない。





























「あの、すみません」








床をモップ掛けしていると頭上から透き通った声がふってくる。

顔をあげると同じバイトの
……?


名前は忘れた。









「そこ、掃除しといてくれませんか」









指を指された先は、先程掃除した場所だった。









『あの…さっきやりましたけど…』





「さっきあそこでうちの従業員が足を滑らせてしまったんです」









だから拭けって事?









『…分かりました』









私は渋々彼の言われた通りそこを乾いた雑巾で床を拭き始めた。



















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設定タグ:BTS , テヒョン/V , ジョングク   
作品ジャンル:恋愛
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(プロフ) - タピオカさん» アイディアありがとうございます!最近作成しようか迷っていた所でした…。時間があれば是非!ありがとうございます! (2018年3月2日 23時) (レス) id: 0ded4c7b3a (このIDを非表示/違反報告)
v love - 現実になったらいいのに笑 (2018年2月18日 1時) (レス) id: a9472cffab (このIDを非表示/違反報告)
alexandrite_bbc(プロフ) - 更新楽しみ待っております^^ (2018年2月15日 11時) (レス) id: 35241c8ff2 (このIDを非表示/違反報告)
R - 更新待ってました!!(>_<)これからも頑張ってください!応援してます!! (2018年1月27日 1時) (レス) id: ba2a671ee4 (このIDを非表示/違反報告)
みさき(プロフ) - やばぱり最高!!!!! (2017年11月26日 22時) (レス) id: 9a28dc2523 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ヒロ | 作成日時:2017年8月23日 21時

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