【文スト】 光の少年と闇の少女

ちょっとした裏話 ページ31

パソコンの調子が悪く、アニメが見れずにいるので、ちょっとした裏話を更新します


〜四年前〜

まだAが幹部になっていない頃は、兄妹での任務が多かった。その際

黒服「“芥川”さん」

そう呼ばれると

A「なんです？」

芥川「なんだ？」

こう二人が振り返ると言う事が何度もあった。ハッキリ言って面倒であった。その為

〜首領室〜

A「何とかなりませんか？」

自ら上司(首領)に直談判しに行った

森「確かにそれは紛らわしいね。」

エリス「アクタガワは三人いるものね！」

そう言うエリスに

森「だが銀君は名前だし…Aちゃんも名前で…いや、それだとAちゃんの威厳が…」

この時芥川Aは十四歳。ギリギリ森の守備範囲外であったのだがこの時から年齢条件は適用されていなかったらしい

A「いや、私は兄様と区別がつけられれば…」

Aがそう言うが

森「いや、Aちゃんが下に見られる事は絶対にあってはならない」

その瞬間、Aは目が死んだ。半端諦め状態である

森「よし、明日までに考えておこう。そして…」

先程とは一変、森の雰囲気が変わり、Aは姿勢を正したが

森「新しいドレスを買ったんだ。エリスちゃんとお揃いで着てくれないかい？」

A「は？」

Aがこう言ったのは不可抗力である。任務でも言われる雰囲気でこんな事を言われたのだから

森「いやね？最初はエリスちゃんだけの心算だったのだけど、Aちゃんにも似合いそうなのがあってね！つい買ってしまったんだよ」

エリス「リンタロー、“無駄”にセンスいいから！」

無駄を強調してエリスが言う。肝心のAは

A「…たると、くれるなら…」

年相応に甘い物。タルトが好物で、それを条件に一日着せ替え人形になっていた

〜そして後日〜

黒服「A嬢、尾崎幹部がお呼びです！」

A「分かりました」

現在の呼び方に至った。これがこの呼び方に至るまでの経緯である

二十一話、妹の想い→←僕ちゃん！happybirthday！

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