一話 何時もの朝 ページ2
その少女は眠っていた、何時もと変わらぬ寝顔で
A「…ん…っ！」
そして、何時もと同じように苦しそうに顔を歪めて飛び起きた
A「…！ハァ…ハァ…またこの夢ですか…」
少女の名前は福沢A。武装探偵社の調査員である
A「いい加減、この呪縛も解かなければ…もうあの人とは…なんの繋がりもないのだから…」
そう言うと少女は布団から体を起こし、何時も着ている着物に着替える。些か顔色は悪いが…
A「却説、兄様を起こしに行きましょう」
此処は、Aが働いている武装探偵社、社長でありAの義父である福沢諭吉、そして彼女の義兄である乱歩が住んでいる
ある日突然、武装探偵社に現れたAを引き取り、育ててくれた、あの二人はAにとって、言わば命の恩人であり、第二の…いや、初めての温かい家族であった
彼女の一日の日課は先ず、兄である江戸川乱歩を起こす事から始まるのだが、ふと時計を見ると、時刻は午前四時。今日は早く目が覚め、父である福沢諭吉も起きてはいないようだ
【これはーーーーーーーー怒られる。】
と、Aは本能的に思った。
実は以前、この時間帯に起き父を起こしたら、子供が起きるのはもっと後で、早くに起きすぎだと、一度…いや…十回程説教をされている
A「これは…最悪の状況です…」
怒られるのが嫌いな所は兄に似たのか、冷や汗を浮かべて、扉の前で硬直していた
A「…もう意識は覚醒してしまいました。どうするのが一番の最適解…」
そう言った途端、ハッとしたようにAは首を振った
A「またこの言葉を使ってしまった…癖と言うのは難儀ですね…直そうと思っても思わず出てくる…とても不愉快です」
顔を顰めて、部屋にある大きな本棚に向かった
A「確か、前に父様に借りた本が、まだ読み途中でしたね」
本を手に取り、机に向かった
A「少しだけ読んだら、お二人を起こしましょうか」
そして、少女は本を開いた、そして今、彼等を渦まく新たな出会い、そして困難が…その本の様に始まろうとしていた…
ーーーーーーーーーーーー
うん！意味わかりませんね！
すみません m(__)m
何方か文才をお恵みください…
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りんりん(プロフ) - やっさんさん» レス、出来なくてすみません！夢主ちゃんも偶にボケさせようと思っています。それも楽しんでくれると幸いです！ (2019年10月14日 21時) (
レス) id: 7fd268645f (このIDを非表示/違反報告)
りんりん(プロフ) - やっさんさん» コメント、ありがとうございます！こっちは全然被害もなくて、少しワタワタしたくらいです。続編に行きましたので、そちらも更新していくので、是非見てみてください！ (2019年10月14日 21時) (レス) id: 7fd268645f (このIDを非表示/違反報告)
やっさん(プロフ) - りんりんさん» 更新があり、とりあえず台風を無事にのりきったようで、、なによりです。被害が大きかっ為、心から喜ぶわけにはいきませんが。続編もどんな漫才が飛び出すか楽しみ♪♪です。ところで、ポートマフィアに謎の人物が... ??面白くなりそうです♪♪。 (2019年10月14日 21時) (レス) id: fd24bdc7a6 (このIDを非表示/違反報告)
やっさん(プロフ) - りんりんさん» ... 汗。太宰さんだけでも、大変なのに、夢主ちゃんまで、ボケれば、国木田さん、ノイローゼになりそうですね(苦笑)。しーらない 逃げっ。笑。 (2019年9月27日 12時) (レス) id: fd24bdc7a6 (このIDを非表示/違反報告)
りんりん(プロフ) - やっさんさん» ありがとうございます♪自分でこうだったら面白いかな？とか考えながらやりました！偶に夢主ちゃんもボケる予定です♪ (2019年9月20日 23時) (レス) id: 7fd268645f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんりん | 作成日時：2019年9月9日 21時
