戦力テスト ページ5
『戦力テスト?なんで?』
『俺、そういうのした事ないわ。ていうか俺に必要なん?』
俺はそう疑問に思っていると
gr「そりゃあ、必要に決まっているだろ?俺らが認めたら幹部入れるんやし、」
俺はその言葉に耳を疑った。
『は!?え、嘘や。嘘やー!』
tn「ごめんな、A。グルさんはな、気に入ったやつはほぼ幹部にすんねん。こいつら全員そう。特にゾムなんかは、この城に暗殺目的で侵入してきて結局ゾムが負けて、死ぬかと思ったら気に入ってすぐ幹部入り。」
そうだったのか、だから俺。
でも俺は体育ではいっつも首席だったし、それで陰キャの癖にってムカついていじめのはじめになった奴もいたな。
まぁ、バク宙くらいなら難なく出来る。
暴力なら負ける気しねぇ〜。
『グルさーん!!これってナイフとかだけじゃなくて普通に拳とか、脚ありー?』
俺がそう聞くとグルさんはコクっと頷いてくれる。
そしたら誰かと戦うみたいで誰かの部隊で1人出せという話が広がっていた
kn「んー、じゃあ、俺の隊から1人出すわ!今から呼ぶから、」
シッマはそういいインカムに手をあてなにか話す。
話し終わって、数分で呼んだであろう兵士が来た。
「よろしくお願いします!!」
『よろしくお願いします。』
俺はお辞儀をし構える。
俺の右手にはゴムナイフが握られていて相手の右手にもゴムナイフが握られている。
相手の体格を大体確認し一気に飛び出し相手の目の前で止まりまだ残っていた勢いで相手の首に自分お得意の蹴りをお見舞いしてやった。(イメージがつかない方は東京リ○ンジャーズのマ○キーの蹴りを思い浮かべてもらえれば大丈夫です。)
その相手はすぐに吹っ飛び気絶した。
その状態では勝敗が決まらないので相手の所まで行ってナイフを首に突きつける。
『はい、俺の勝ち。』
kn「うぉー!!!!!!A凄いなぁ!!俺、益々気に入ったで!!なぁなぁ、俺な、あいつ、俺の隊で1番成績が良い奴を選んだつもりなんやけどな!!」
syp「その体の柔らかさすごいっすね。何かやってたん?」
俺は色んな事を聞かれる。
『空手とテコンドー。合気道も少しやってた。後、フェイシングも。』
rbr「全部戦争に関わるものばかり。怖いわー。」
os「何が怖いめぅ?」
rbr「あー、ほら、あーゆう奴って戦争狂になりやすいやろ?」
os「もうここにいる時点で俺らは戦争狂やけどな。」
rbr「ふ、せやな。俺は、どこから精神がおかしくなったんだか。」
そんな和気あいあいとした話をして今日は楽しかった。
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かれーるぅ。 - 有難うございます!では、紹介させてもらいます!許可を出していただき、ありがとうございます! (8月28日 9時) (レス) @page36 id: b3274f6834 (このIDを非表示/違反報告)
ムーくん(プロフ) - かれーるぅ。さん» え、いいのですか!?是非!神作なんて言って貰えるなんて、とても嬉しいです!逆に紹介してもらっていいのでしょうか!?そちらがいいのならぜひ! (8月17日 16時) (レス) id: 69175d0f44 (このIDを非表示/違反報告)
かれーるぅ。 - やはり、何回見直しても神作ですね...!!!!私も小説を書いているのですが、このような神作にはなりません...!!次の更新、待ち遠しくてたまりませんん!!!!それと、無理を承知の上ですが、私の書いている小説でムーくん様の小説を紹介してもいいでしょうか?! (8月17日 16時) (レス) @page32 id: b3274f6834 (このIDを非表示/違反報告)
ムーくん(プロフ) - かれーるぅ。さん» そう言って貰えて嬉しいです。今はお盆休みですから、時間がある限りはお話書いて投稿したいと思っています。かれーるぅ。さんのような人が私の作品を待ってくれてるととても心が温まります! (8月13日 22時) (レス) id: 69175d0f44 (このIDを非表示/違反報告)
かれーるぅ。 - !!ムーくん様!こんな俺のコメントを、拾ってくれてありがとうございます!本編完結後...?!そんなに言われたら、ただただムーくん様の神作品、更新を気長に、とても楽しみに待つことしかできないじゃないですか!更新、いつでもいいので待っております! (8月13日 21時) (レス) @page27 id: b3274f6834 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ムーくん | 作成日時:2021年6月28日 20時