死 ※お久しぶりです ページ24
「霧雲くん!!大好きだ!霧雲くん!僕は君を諦めたりなんかしない!」
生徒会長、?すごく俺に嫌がらせをしてきた生徒会長がなぜ今になって俺を好いているような発言をするんだ?
生徒会長の考えが読めない。でも今それをどうにかできるほどの体も術もないし、まぁオスマン達に任せるしかないか。俺は色々なことがありすぎて疲れたのか眠くなり、また眠りについた。
ht said
ht「で、なんでAに手を出したの?」
「僕は何もしてない。ただ、霧雲くんと一緒になろうと思っただけだ!!」
こいつは何を言ってる?さっき思いっきり首を絞めてたのに。
こいつの名前は知らない。多分知らなくてもいい。どうせすぐ処刑だ。幹部に手を出した罪は重い。
でもこいつが理由を口に出さないと殺したくても殺せない。殺さない程度に痛めつけなければいけない。
ht「なんも吐かないようならこっちもこっちでやらせてもらうけどいいよね。早く吐け。」
俺は今拷問室にいる。だから俺がボタン一つ押せば相手の座っている椅子に電流を流すことだってできる。俺はそのボタンを押した。
「あ"ぁ、これは僕が霧雲くんと一緒になろうとした罰か。そうだよな。こんな僕なんかが!一緒になったって!!霧雲くんは嬉しくないよなぁ!あはは!」
急に暴れだし解けないはずだった手を拘束していた縄を解いた。そんな馬鹿な!あれは解けない結び方にしてあったはず!!こんなことになるんだったら鎖にしておけばよかった!
こいつはどこからか1つ錠剤を取り出しそれを口に含んでしまった。俺は止めようとしたが、間に合わなかった。こいつは急に苦しみだし、地面に這いつくばり泡を吹いた。血眼になってもなお、「霧雲くん、霧雲くん、」と必死にAの名前を叫んでいた。
ついに力尽き、動かなくなった。あぁ、死なせてしまった。もうちょっと気づくのが早ければ!せめて理由だけでも吐いて死んで欲しかった!あぁ、俺の馬鹿、アホ!幹部失格だ…。
〜総統室〜 引き続きひとらんさんサイドです。
ht「ごめん、グルッペン。死なせた。俺の注意不足だった。」
gr「あぁ、仕方ない。相手が自 殺を測るなんてよくある事だ。」
今の俺には喪失感と罪悪感が半端ない。
これからどうしていけば…
gr「まぁそんな気に病むな。さっき死んだやつは相手国の者でも何物でもないぞ。」
ht「それって…?」
gr「この件についてはAが元いた世界線も関係してくる。この話はAと一緒に話をしよう。」
ご迷惑おかけしました。
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かれーるぅ。 - 有難うございます!では、紹介させてもらいます!許可を出していただき、ありがとうございます! (8月28日 9時) (レス) @page36 id: b3274f6834 (このIDを非表示/違反報告)
ムーくん(プロフ) - かれーるぅ。さん» え、いいのですか!?是非!神作なんて言って貰えるなんて、とても嬉しいです!逆に紹介してもらっていいのでしょうか!?そちらがいいのならぜひ! (8月17日 16時) (レス) id: 69175d0f44 (このIDを非表示/違反報告)
かれーるぅ。 - やはり、何回見直しても神作ですね...!!!!私も小説を書いているのですが、このような神作にはなりません...!!次の更新、待ち遠しくてたまりませんん!!!!それと、無理を承知の上ですが、私の書いている小説でムーくん様の小説を紹介してもいいでしょうか?! (8月17日 16時) (レス) @page32 id: b3274f6834 (このIDを非表示/違反報告)
ムーくん(プロフ) - かれーるぅ。さん» そう言って貰えて嬉しいです。今はお盆休みですから、時間がある限りはお話書いて投稿したいと思っています。かれーるぅ。さんのような人が私の作品を待ってくれてるととても心が温まります! (8月13日 22時) (レス) id: 69175d0f44 (このIDを非表示/違反報告)
かれーるぅ。 - !!ムーくん様!こんな俺のコメントを、拾ってくれてありがとうございます!本編完結後...?!そんなに言われたら、ただただムーくん様の神作品、更新を気長に、とても楽しみに待つことしかできないじゃないですか!更新、いつでもいいので待っております! (8月13日 21時) (レス) @page27 id: b3274f6834 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ムーくん | 作成日時:2021年6月28日 20時