回収 ページ18
zmsaid
zm「A………………………?な、なぁ、Aなんやろ?なぁ!返事してくれやっ!寝てないでっ!、」
Aは力無く廊下に倒れていた。
他に倒れているここの兵士は全部Aがやったのだろう。
A………、これ、未知の毒、俺はこんなの耐性持ってないから、Aも当然毒なんて味わったことないから耐性なんてなんもついてないはずなんに、ここまで頑張れるって、やっぱなんか才能持っとんのか?
と、とにかくこういう時には水や。水飲ませて毒をちょっとでも薄めて効果をなくして
息を無理やりさせて毒の巡りを遅くさせなければっ!
俺は無理やり水を飲ませて思いっきりみぞおちを殴った。それでもAは起きる気配がない。
俺はもう1回殴る。何回も。そして殴る回数が7回行ったところだろう。
『ケホ、、っ、ぞ、、む?』
Aが起きたっ!
zm「Aっ!!大丈夫やないよなっ!今すぐ城に運ぶっ!」
zm「もうちょっと我慢してなっ。」
『いら、、ないっ、はこ、ぶあいだにゾムに敵軍が襲ってきたらど、うするつもり、』
zm「それは、倒すのみやで?」
『いや、いくら、お前でも、俺を、守らなきゃ、いけない時は、足でまといに、なる、から、俺を、置いていけ、お前にまで、迷惑は、かけたくない。
』
zm「A。それこそ迷惑っちゅうもんやで。Aは大人しく守られてればええんよ。ほら。な?」
『あー、痛い、毒の耐性持っときゃ良かったわ。そしたら少しは、楽、だったな、』
zm「でも、こんくらい耐えてるお前が俺は凄いと思う。」
『やべえ、体の、痺れが、酷くなってきた、あ”ー、も、や、ら、』
Aは、本当に痺れが酷いのか呂律回ってないようだ。
zm「もう喋らんくてええよ。俺もこれから走るから舌噛むで?」
Aを素早く抱き上げ地面を蹴り走り出す。
『あり、がと、ゾム、』
zm「A……………?」
気づけばAは意識を失っていてぐったりしていた。
Aがこのままだと危ない。
zm「なのに、こっちに大軍が攻めてくる途中だと、ロボロ。そういう事でええんやな?」
俺はロボロと連絡をとったのだがさっき俺が言ったようなことがあるらしい。
sha「ゾム〜!ここに居たか。」
zm「シャオロン?何しに来たん?」
sha「Aを預かりに来たんよ。ロボロが行ってやれって。」
zm「お、おお、ありがとなっ!!じゃあ頼むわ。大事にな。気絶しとるから。」
sha「ん、死なんでな。」
あけましておめでとうございますっ!
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かれーるぅ。 - 有難うございます!では、紹介させてもらいます!許可を出していただき、ありがとうございます! (8月28日 9時) (レス) @page36 id: b3274f6834 (このIDを非表示/違反報告)
ムーくん(プロフ) - かれーるぅ。さん» え、いいのですか!?是非!神作なんて言って貰えるなんて、とても嬉しいです!逆に紹介してもらっていいのでしょうか!?そちらがいいのならぜひ! (8月17日 16時) (レス) id: 69175d0f44 (このIDを非表示/違反報告)
かれーるぅ。 - やはり、何回見直しても神作ですね...!!!!私も小説を書いているのですが、このような神作にはなりません...!!次の更新、待ち遠しくてたまりませんん!!!!それと、無理を承知の上ですが、私の書いている小説でムーくん様の小説を紹介してもいいでしょうか?! (8月17日 16時) (レス) @page32 id: b3274f6834 (このIDを非表示/違反報告)
ムーくん(プロフ) - かれーるぅ。さん» そう言って貰えて嬉しいです。今はお盆休みですから、時間がある限りはお話書いて投稿したいと思っています。かれーるぅ。さんのような人が私の作品を待ってくれてるととても心が温まります! (8月13日 22時) (レス) id: 69175d0f44 (このIDを非表示/違反報告)
かれーるぅ。 - !!ムーくん様!こんな俺のコメントを、拾ってくれてありがとうございます!本編完結後...?!そんなに言われたら、ただただムーくん様の神作品、更新を気長に、とても楽しみに待つことしかできないじゃないですか!更新、いつでもいいので待っております! (8月13日 21時) (レス) @page27 id: b3274f6834 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ムーくん | 作成日時:2021年6月28日 20時