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リン『………そろそろ……戻った方がいいんじゃない?』
スマホロトムの時計を見て、リンがそう呟く。
リオ『…もう時間…なのか……』
それじゃあね、とリオがカイリューたちに言おうとした瞬間、カイリューが何かに気づいたように顔を上げた。
リン『………な、何…?』
リオ『………何かあったみたいだ……僕たちもついていこうか』
カイリューはこくりと頷き、洞窟の更に奥にミニリュウ達を押しやった。
二人はカイリューの背中に乗り込み、異変が起こったその場所に向かった。
リン『サトシ、ゴウ!………たちと……ん?あの人たちは……』
ジュゴンにのるサトシたちと対峙する赤い髪の女性と青い髪の男性。
海の上であるため迂闊に動くとカイリューの背から落ちてしまう。
リオ『……サトシとゴウが二人で冒険に行ってきた時の話で聞いたことある……ロケット団の……えと………む、ムサシ…とコジロウ?』
彼らの後ろには捕らえられたカイリューが一匹。
リン『サトシー!ゴウー!』
サトシ達の近くまでカイリューが移動すると、はっと気づいた二人が状況を説明してくれる。
サトシ『こいつらがカイリューを捕まえたんだ!』
ゴウ『これからバトルになりそうだからリン達には…隙を見てカイリューを助けてほしい!』
了解、と呟いてカイリューと共に少し遠くまで離れる。
しばらくして向こうもバトルの準備ができたようで、バトルが始まった。
……モンスターボールから出されたポケモンはホエルオー
リン『リオ、カイリュー、行くよ』
リオ『うん、………カイリュー、後ろから回り込んで』
リオはポケモンの攻撃が当たらない方向を指示し、カイリューを移動させた。
*ほんっと毎回更新遅くなってすみません!!!
用事とかひと段落ついたので更新できるかと…(フラグ)
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尤莉(プロフ) - りのくさん» コメントありがとう…!そう言ってもらえて嬉しいー!みんな可愛いよね、仲間いた…!応援ありがとう、これからも頑張ります…! (2022年6月21日 18時) (レス) id: fc1333ebd7 (このIDを非表示/違反報告)
りのく(プロフ) - 読ませていただきました!合作で力を合わせて、丁寧に物語を作って行ってて凄いです……!ガラルポニータもマホイップも可愛いですよね、私も好きなポケモンです。これからもご無理なさらず、マイペースに頑張ってくださいませ! (2022年6月21日 17時) (レス) id: 6dc8803727 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:六条ユウリ&不思議の国の有栖さん x他1人 | 作者ホームページ:なし
作成日時:2021年2月9日 20時