40# ページ42
…果たしてそこにはポケモンがいた。
カイリュー、そして遊んでいるミニリュウが5匹いる。
リン『可愛い……ってマホイップ?』
マホイップはリンの肩から降りてミニリュウ達の方に駆け寄った。
リオ『…一緒に遊ぼうとしてるみたい。ほら、ココガラも行ってきなよ』
ココガラは頷いて肩から飛び立ち、ミニリュウ達のところに行った。
7匹は一緒に遊び始めて、それを見たカイリューがこちらに近づきてきた。
リオ『…なんか…、仲良くしようって言ってるみたい。こちらこそ、よろしくね』
リン『よろしく!あ、一緒にこれ食べよう。マホイップのために持ってきてたきのみなんだけど…』
リンはきのみをたくさん取り出した。
それを見たミニリュウたちはリンの近くに集まってきて、みんなで食べることになった。
一足先に食べ終えたリオはミニリュウたちの様子を撮影していた。
…するとそのなかの1匹がリオの方に近づいてきた。
リオ『…ん?どうしたの…?』
ミニリュウの話していることを聞き取ったリオはこくん、と頷いた。
リオ『…僕に…ゲットして欲しいんだね?君を』
リオはスッとボールを構え、ミニリュウに向かって投げた。
「NICE!」
くるんくるんくるん、と何回かまわり、カチャっと音がする。
「ミニリュウが図鑑に登録されます!」
リオ『……!やったぁ……!』
リオは顔を輝かせ、ミニリュウの入っているモンスターボールに向かって『これからよろしくね』と言ったのだった。
8人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
尤莉(プロフ) - りのくさん» コメントありがとう…!そう言ってもらえて嬉しいー!みんな可愛いよね、仲間いた…!応援ありがとう、これからも頑張ります…! (2022年6月21日 18時) (レス) id: fc1333ebd7 (このIDを非表示/違反報告)
りのく(プロフ) - 読ませていただきました!合作で力を合わせて、丁寧に物語を作って行ってて凄いです……!ガラルポニータもマホイップも可愛いですよね、私も好きなポケモンです。これからもご無理なさらず、マイペースに頑張ってくださいませ! (2022年6月21日 17時) (レス) id: 6dc8803727 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:六条ユウリ&不思議の国の有栖さん x他1人 | 作者ホームページ:なし
作成日時:2021年2月9日 20時