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サトシ「…策って、何だよ」
ゴウ「…まず、ココガラとジャンプ力の高いヒバニーが登って、俺たちが下で受け止める準備をしておく。それで、ヒバニー達がなるべく衝撃が少ない様に落としてくれたらいい」
ヒバニー?「ニ、ニバ!」
ココガラ「ピリリリ!」
ヒバニー?達が木の上まで登っていった。
ゴウ「良し、オレ達は受け止める準備をしよう」
ゴウ達が真ん中にリュックや落ち葉を集め始める。
リン『このくらいで十分かな』
ゴウ「ああ…。じゃあ、オレ達は、受け止めることができる様に腕を伸ばして…。…よし、ヒバニー、ココガラ!ウールーを優しく衝撃が少ない様に落としてくれ‼」
ヒバニー?「ニバ!」
ココガラ「ピリ!」
2匹はウールーを出来る限り地面に近い場所まで連れて行って、そっと落とした…というか、降りてもらった。
ぼふっ
ウールー「めぇぇ…」
ゴウ「無事かな?」
リオ『ポケモンフード、あるよ』
ヒバニー?とココガラは木の上から降りてきた。
ヒバニー?「ニーバニッ」
すると、周りに赤い粒子の様なものが現れ、飛び交った。
サトシ「え…」
急にカビゴンの体が縮み出した。
4人「『うわあぁぁぁぁぁぁ…⁉』」
ヒバニー?「にばぁぁぁ⁉」
クスネ達「クスネ〜!クス‼」
どぉん…
全員、衝撃でカビゴンのお腹から落ちてしまった。
リオ『…大丈夫…?』
サトシ「おう…」
ゴウ「…それにしても…、カビゴンがキョダイマックスするとは…」
リン『帰って早速報告だね』
ウールー「めぇ!」
ゴウ「…大丈夫か…?」
ウールー「メェ」
ウールーは嬉しそうに立ち去った。
リオ『…それよりも…、ゴウ』
ゴウ「なんだ?」
リオ『ヒバニー、ゴウのポケモンになりたいって…』
ヒバニー?「ニバ…」
ゴウは黙り込んだ。
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尤莉(プロフ) - りのくさん» コメントありがとう…!そう言ってもらえて嬉しいー!みんな可愛いよね、仲間いた…!応援ありがとう、これからも頑張ります…! (2022年6月21日 18時) (レス) id: fc1333ebd7 (このIDを非表示/違反報告)
りのく(プロフ) - 読ませていただきました!合作で力を合わせて、丁寧に物語を作って行ってて凄いです……!ガラルポニータもマホイップも可愛いですよね、私も好きなポケモンです。これからもご無理なさらず、マイペースに頑張ってくださいませ! (2022年6月21日 17時) (レス) id: 6dc8803727 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:六条ユウリ&不思議の国の有栖さん x他1人 | 作者ホームページ:なし
作成日時:2021年2月9日 20時