ポケモン紀行 〈合作〉

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リン『こ、これが、ダイマックスポケモン…』

目の前には、ダイマックスしたカビゴン。

リオ『すごい迫力…』

ゴウ「…キョダイマックスポケモンだって…！…よし、捕まえるか」

サトシ「…ちょっと待て、よく聞いたら上から声が…！」

ダイマックスしたカビゴンの木の上から声が聞こえてくる。

ココガラ「ピリリリ！」

ココガラが飛んで様子を見に行ってくれた。

ココガラ「ピリィ！」

リオ『…カビゴンのお腹の木の上にウールーがいるって…？』

サトシ「助けなきゃ！」

ゴウ「…登るしか無いな…」

リン『…よし、行こう』

4人とポケモンはカビゴンの腹を登りだした。




サトシ「やっと登れたな…」

ゴウ「あと…木の上までだな…」

リオ「急がないと…」

リン『だねぇ』

ピカチュウ「ぴーかちゅう」

カビゴンの寝息が響く中、更に4人とポケモンは登りだした。





リン『あー、あれかな』

ゴウ「あれっぽいな」

登り終わった4人とポケモン達は木の上を見上げる。

ヒバニー？「ニーバ」

リオ『木、高い…』

サトシ「随分弱ってるみたいだな…、早く助けないとヤバいかも…」

どうしようかと話し合う。

するとゴウが言った。

ゴウ「オレに…考えがある」

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