すれ違い【探偵チームkz事件ノート】

story 41 ページ43

上杉サイド

　そして俺らは、立花の今までの事について話した。

　黒「〜だから、いま俺らの事は覚えていないんだ・・・」

　翠「そうか・・」

　上「だから、俺らの事は立花に黙っておいてほしいんだ」

　翠「わかった。協力するよ」

　こいつが、理解のあるやつでよっかた。

　翠「じゃあ、今度は俺が話すよ。俺はアーヤがこっちに来てから仲良くなった、友達だな」

　黒「えっ、アーヤっ呼んでるの？！」

　翠「あぁ。」(こいつらもそう呼んでたんだな。だからあの時・・・)

　

　翠「まぁ、話を戻すが俺はアーヤを友達として大切に思っている。だから、お前らが最初に
　 こっちを見て悲しい顔をしていたのも見ていた。」

　あれ、見られていたのか。

　翠「だから、ここまで追ってきたわけだしな」(笑)

　黒「そこで、塩戸さんにお願いなんだがアーヤがいじめられそうだったら俺たちに連絡して
　 もらえないか？」

　翠「ん。わかった。」

　黒「じゃ、これからよろしくな」





　

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