-日常譚 ��- ページ45
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歌う曲なくて困る。最近の曲覚えるの難しいよね。
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No side
虎杖「おー、結構広い！」
釘崎「４人でも結構スペース余るわね」
『スクリーンあるよ！映画見よ！！』
伏黒「歌えよ」
都内某カラオケ館にやってきた１年４人組。
店員が気を利かせたのかたまたま空いていたのか、彼らが入った部屋はパーティールームと呼ばれるものであった。
釘崎「あ、このアーティスト知ってる」
虎杖「まじ？俺知らねぇな。
釘崎歌ってよ」
釘崎「一曲目は陽水っつったでしょ」
虎杖「じゃその次！」
釘崎「はいはい。てか最初は虎杖が歌いなさいよ」
虎杖「えー、１曲目って選曲ムズいじゃん」
デンモクを触りながら曲を探す虎杖と釘崎。
伏黒はドア近くに設置された電話を手に取った。
伏黒「すみません、30分前に10分前の電話ください。
…はい、お願いします。」
『さん…？…？？』
伏黒が急に電話をかけ始めたため、じっとその様子を見ていたA。
聞いた事のない要望に頭の中は？だらけだった。
虎杖「あ、そっかAこの前任務でいなかったもんな」
首を傾げているAに気づいた虎杖が笑いながら言う。
『どゆこと？』
釘崎「10分前に電話来たら、焦って帰る支度しなきゃでしょ？
だけど、30分前に電話貰ったら全員がだいたい1曲ずつ歌ってゆっくり支度できるからって。」
『ほー…つまり？』
伏黒「電話来たら30分前」
『なるほど！！！恵天才！！！！』
伏黒に向けて盛大な拍手を送るA。
伏黒「…」
釘崎「満更でも無い顔してるわね」
虎杖「最近伏黒の表情の変化がわかるようになってきたわ」
伏黒「うるせぇ早く曲入れろよ」
釘崎「照れてやんの」
虎杖「うっし、１曲目！」
テレビ画面が切り替わり、曲のイントロが流れ始める。
Aはテレビ画面に向けてタンバリンを向けた。
釘崎「どっから出したのそれ！？」
『カラオケには必需品だからね！！』
釘崎「理由になってないんだけど？」
『はい、恵にはマラカスあげる』
伏黒「は、」
『もりあがってこー！！』
困惑の表情を浮かべながら、両手にマラカスを持つ伏黒。
釘崎は思わず吹き出した。
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セツ(プロフ) - 初コメ失礼します!いつも楽しく読ませてもらっています。辻褄合わせが大変なら番外編で絡ませる方がアリだと思いますが、個人的にはどっちも推しなので救ってほしいと思いました!(伏黒パパと夏油先輩推し)更新無理のない範囲で頑張ってください😁 (1月4日 7時) (
レス) @page50 id: a9c1286aea (このIDを非表示/違反報告)
夜ﾖﾙ(プロフ) - みんちょさん» えへ、えへへへ、、うれしいです、、、亀より遅い更新ですがこれからもちらっと覗いていただければ嬉しいです、、 (1月1日 3時) (レス) id: 04be3c40c0 (このIDを非表示/違反報告)
夜ﾖﾙ(プロフ) - ももっちさん» 復帰しました！！ほんとお待たせしてしまいましたとても励みになりますありがとうございます！！ (1月1日 3時) (レス) id: 04be3c40c0 (このIDを非表示/違反報告)
夜ﾖﾙ(プロフ) - Sakiさん» ようやく投稿出来ましたああああもう半年もすぎてますね大遅刻です (1月1日 3時) (レス) @page47 id: 04be3c40c0 (このIDを非表示/違反報告)
みんちょ - 頑張ってーーーーーー！！！！めちゃめちゃおもろいもしかして神？？信者になります。 (12月17日 14時) (レス) @page41 id: 15c3edd684 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜ﾖﾙ | 作成日時：2022年8月7日 18時
