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Only One, No.1(rq) ページ18
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『いっぱい買っちゃったね、』
「ほんまやな、俺がマッチョでよかったな」
『いい買い物できたな〜』
「無視かい」
今日は久々の、2人ともオフの日。
ほんとに久々なの。
ありがたいことに望のお仕事が増えてきた最近、
家でのんびりすることも少なくなってきて。
でも望がマネージャーさんにお願いしてくれたらしく、
今日は1日、2人で外へデートしに行くことに。
望は変装として帽子をかぶって、私も一応、同じ帽子をかぶってる。
望は大きい買い物袋を右手に持って、私は小さい買い物袋を左手に持って。
お互いの空いてる手は、指を絡めて繋いで。
平日のお昼だから、人はそんなに多くないんだけど。
それはよかったんだけど。
“ねえねえお兄さん、かっこいいね！”
「家帰ったら整理大変やな、」
『そうだね(笑)』
“お兄さんてば！”
「Aのファッションショー楽しみや」
『しないよ〜』
“ちょっと！そこの背の高いお兄さん！”
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赤紫の苺 - 初めまして！愛読させて頂いてます！応援してますので頑張って下さい！ (2019年2月17日 20時) (
レス) id: b62281fd5e (このIDを非表示/違反報告)
west - のんちゃんがツンデレになるのがみたいです (2019年2月17日 18時) (レス) id: 1809e8188a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なぽりたん
| 作成日時：2019年2月17日 15時
