全ステータスカンストした無能とか最強だけど、飽きたからキャラ変しようと思う【wrwrd】

大切だから　だと思う ページ47

『ここだっ』


バサッ


私がナイフを避けようとすれば、切れる何か


私の周りに散らばる茶色の糸


髪が………切れた


自分の髪を触れば、短く結んでいた髪が切れていた


始めてショートしたかもしれん((そこじゃない))


でも、一番驚いているのは私じゃなかった


sha「髪、切れてもうたやん!?」


kn「おまっ…なんで助けたん…」


どいつもコイツも…単純野郎だな…


『いくら嫌われてても、大切な仲間だからかな』


私がそう言えば、目を見開いて固まる二人


はぁ…コイツらってマジ…


『お兄さん達、戦場で動かないのはちかがなモノかと？』


私が笑い掛けると、また最前線に立つと口角が勝手にあがる


今は、最高に楽しい


髪は切れちゃったけど…


大切な人を守れている気がする


敵兵「進めぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！！」


もの凄い勢いの敵兵をなぎ倒していく


あの国、兵士いくらいるんだよ


全然減らない敵兵の数


流石に体力だって落ちてきた…


敵兵「覚悟ぉぉぉぉぉぉぉ」


と、思った時に襲い掛かってくる敵兵


やべぇ、見てなかった()


パァァァンッ


銃声が響き、私の前でいきなり倒れた敵兵


shp「先輩に近づかんといて？…触られたくないねん」


冷たくいい放つ言葉と、視線


『ショッピ君!?…遠距離部隊大丈夫なん!?』


あのウルトラガバりまくり大先生がいる遠距離部隊


ショッピ君が救いだと言うのに…


shp「さっき女の子に助けられて…{頑張らな}って珍しく無双っすよw」


あ、女の子って私ね()


『そっか…ありがと、助けてくれて』


shp「先輩はショートでも可愛いですね、似合いますよ」


そう言って頭を撫でてくる後輩


子供扱いしやがって((


『ﾑｽｯ…そういえば桜はどうなの？』


私が聞けば、苦笑いを浮かべるショッピ君


shp「桜さんは後少しで来ますよ…絶対来るって言ってたんで」


私は…守る人が増えたみたいです

また逢えたなら→←タイトルで言っておく、ふざけるね

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