全ステータスカンストした無能とか最強だけど、飽きたからキャラ変しようと思う【wrwrd】

1人の忠実者 ページ45

gr「さぁ諸君、戦争を始めよう」


そんなグルッペンの合図で、戦争が始まった


結局、私は先週から幹部達とは話していない


私はいつものパーカーではなく、しっかり軍服だ


『皆…国民を頼んだよ』


私の部下達に言えば「はいっ」と揃って聞こえる声


『それじゃあ、行ってきます』


私は、最前線に突っ込み敵国の真ん中で叫ぶ


………筈だったのだ


『なんだこの妙な静けさは…』


兵士どころか、国民すら一人も見えない


後ろを振り返っても、戦っている敵兵士は240〜480ぐらい


少な過ぎる…


敵は私達の作戦を知っていたと仮定すると…


一番に狙われるのは…


…近距離では戦えない、遠距離部隊


…不味い、計算外


私は全力で遠距離部隊の元へ走れば、案の定


あり得ない量の兵士


私は遠距離部隊がよく使っていた、高い棟に登りアイツを探す


スーパーカバり野郎だからな、アイツ


私が棟に登った所で剣が向けられたのはまさかの私


またコレも、予想外だ


『くっ…面白いじゃないか…笑えちゃうよ、こんな戦争』


私は根こそぎ兵士を倒していく


『もっと楽しませてくれよ』


あと数人まで追い詰めたと言うのに…


カチャッ


ピストルの弾の準備音


こっからピストルで狙うとしたら…


……今回は、予想外ばかりだよ


私はピストルが撃たれる前に、アイツ…大先生の前にたつ


ﾊﾟｧｧｧﾝｯ


放たれた弾丸


『北39…ピストル61mm…』


私はその弾丸をカウンター如く、ナイフで弾き返す


ut「は、ぇ？な、何で…」


なんでなんて決まっているのに


流石、軽い男だ


『答えは簡単…大切な仲間だから』


私はそう言ってウィンクを決めると、すぐさま最前線に向かう


私は、負ける気なんてないの


我々国の1人の忠実者として

タイトルで言っておく、ふざけるね→←嫌いじゃない

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