なんだこのイケメン ページ33
私は急いで着替え、城門へ向かう
可愛く…なった筈()
rb「おぉ…可愛ええやん、俺のイメカラとお揃いやね」
コイツ…私より可愛いだ、と(?)
ふわりと笑うロボロに正直カッコいいな、なんて思う
『ありがと、じゃあ行こっか』
私がそう言って連れて来たのは、城下街のカフェ
デートスポットとして人気らしい
『ロボロ、ここだよ』
私がそういいながら、入れば
rb「優しい雰囲気のカフェやね…」
と、続いて入ってくるロボロ
店員「いらっしゃい、ませ…幹部様が二人もいらっしゃる!?」
あ、この人イケメン←
そう、私達は腐っても幹部
城下街にいるだけで、大事になるのにましてやカフェになんて…
店の人は大惨事よ()
一応席に案内されたけど…
rb「なんやろ、なんか…」
『申し訳ない()』
私達が謎に同意をいていると、さっきの店員さんがきた
めちゃくちゃハイテンションの←
店員「A様、ロボロ様、ご来店ありがとうございます…今日はお二人でデートですか?」
【デート】その言葉に顔を見合せる私達
rb「いやデートn((『そんな感じです』((A!?」
からかいたいが為にやってしまった^^
店員さんめちゃくちゃニヤニヤしてるぞ、ロボロ
店員「ふーん、美人は手強いですからね…早くしないと俺が貰ってきますよ?…ねぇロボロ様?」
rb「っ……うっさぁぁぁい!」
なんなんだ、私の窒素感は((
ってかロボロは美人な人が好きなんだ…うわ、誰だろ((お前なんだよな))
店員「さてご注文はございますか?」
にっこり微笑みながら言う店員さん
rb「仕事まだあるし…珈琲でええかな…あとフルーツタルトやな、おん」
セレクトが可愛い←
『わ、私は…紅茶と生クリームケーキで?』
店員「かしこまりました、しばしお待ち下さい」
私に向かってウィンクして来たので、少し戸惑う
なんだあのイケメン、口説きにきてんの?
私が少し監視していると、ロボロが雑面を外していた
まって、ドちゃクソタイプ()
rb「Aはフード外さへんの?」
『あ、ちゃんとお互いの顔見た事ないしね…怖がらないで、ね?』
私がフードを外せば、目をまるくさせるロボロ
rb「めちゃくちゃ…美人…っかめっちゃ綺麗な目ぇしとんね…」
【綺麗な目】
桜だけにしか言われた事のない言葉
嬉しくて、ついつい泣きそうになる
『ありがと、ロボロもイケメンやもんね…モテる理由が分かるわ』
笑えば真っ赤になるロボロ
これから火花が散るなんて、私は知らない
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まる。 - ヤベッ深夜に大声で笑っちゃったwwwww頬っぺた痛いwww (2022年12月1日 2時) (レス) @page8 id: f4ad072890 (このIDを非表示/違反報告)
リータ一 - ブホぉwwwしぬww (2022年4月17日 15時) (レス) @page9 id: 52c0e09012 (このIDを非表示/違反報告)
ミッチー(プロフ) - wwwまってwwwお腹痛いwwwワカメwwwww(゚∀゚)←顔がこんなことになった(笑いすぎてwww) (2020年9月8日 19時) (レス) id: ee6423a59a (このIDを非表示/違反報告)
りん - 部屋で爆笑しながら読んでました。マミーに心配されちまったゼ★ (2020年7月7日 7時) (レス) id: 4a20aa403e (このIDを非表示/違反報告)
kanon0216mzk(プロフ) - ワカメwww鬼舞辻無惨を出すなんて、作者鬼滅好きかよwww (2020年5月28日 21時) (レス) id: fa8f7dabcb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月兎 | 作成日時:2020年4月19日 0時