私、ペン始めます。

21 ページ21

A「いや〜、グッズ待ちの列にもドキドキしてきた」


サナ「ファーっ！！！私、生きてるーッ！」


A「とりあえず深呼吸しとこう」


サナ「スーッ、ハーッ…空気うめぇぇ！！」




ぁあ、生きてて良かった。





サナ「チケット持ってるよね？」



A「もちのろんですとも。」



今回はほんとに大切なライブなんでフラグは立てません。




サナに殺されるしね(爽やかな笑顔)



A「ほらっ」



サナ「テンション上がってきたぜ↑↑パリピパリピ↑」


A「落ち着け…」




あ、グッズ順番きた




A「えっと、ペンラとタオルと…」






---------------



お、重い



サナ「愛はちょっとぐらい重いのが丁度いいよね(爽やか)」



A「保存用、鑑賞用、布教用マジで買ったの？」


サナ「ったりめーよ」



A「わーぉ…」



てかひたってないで会場はいらなきゃ！



チケットを頼りに



席を探…




ちょ、ちょっとまって




ここ関係者席っつーかVIP席っつーか





とにかくステージめっちゃ近い！




サナ「ジミンちゃんまじありがとぉぉお！らぶ！！！」




A「チケットくれたのグクやんwww」




サナ「尊い…尊い」



くっ…グクありがとう。



A「電源切った？」


サナ「昨日から電源付けてない」




A「極端だな、オイ」

22 JK side/作者より→←20 JK side

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す