今日も好きです重岡くん！(JW赤)

その8 ページ8

とりあえず皆さんが撮影に行ってる間にご飯を楽屋で詰め込んだ。




お弁当の支給助かる…！




もぐもぐしながら次の予定を確認。




次は…重岡さんはドラマの撮影か。




そのままスマホを開いて色々予定を確認したりしていれば




トントン、と肩を叩かれ顔をあげれば汗をかいてめちゃくちゃめちゃくちゃ色っぽい重岡さん




汗ください。





「……」




重岡「ふはっ、Aここに米粒ついてるやん」





スっと私顔に指が伸びてきて唇に触れ米粒を取って平然と食べた






粘膜摂食？？？？？？？？？




なにこれ乙女ゲ？現実？






理解すればガタン！と立ち上がり部屋から逃げた。




やばいやばいやばい、！！今になって顔熱い…！！！




ととととりあえず、トイレ…！！！！





曲がり角を曲がる瞬間誰かにぶつかりそのまま尻もちをついてしまった。



「いっ…た…！！じゃなくて…、すみません！！！大丈夫ですか！？！」




目黒「…あ、さっきのサブマネさん。俺こそすみません怪我とかしてません？」



SnowManの目黒くんだったぶつかったのは。




「大丈夫です、目黒さんほんとにすみません…！」



私の腕を持ち立ち上がらさせてくれた。



左脚、なんか痛いぞ。やべ、捻ったか




目黒「…もしかして、足捻りました？」




「あ、いや、大丈夫です！！」



目黒「あんたに何かあったら岩本くん達うるさいと思うから責任もって連れていきます」



私より背の高い目黒くんがいきなり視界から消えたと思ったら、ふわっと私の体が浮いた。





ワオ。






え？これって



「ぎゃああああああああああああああぁぁぁ！おろせーーー！！」



理解してしまえば大声を出してしまった、その瞬間目黒くんの顔が鼻と鼻がくっつくくらい近づけられ



目黒「次叫んだらキスしますよ」




「ヒッ…！黙ります…！」




目黒「はい、いい子」




ああああああああああぁぁぁ恥ずかしいぃぃぃぃぃぃぃぃイイ



「目黒さん腹黒ですね…」



掌で顔を隠しながら呟いた





目黒「なんか、あんた見てたら弄りたくなった。反応いちいち面白いし。」




私をお姫様抱っこしたまま歩く目黒くんは王子様みたいでまじファンごめん…！ってなった




目黒「てか、目黒さんじゃなくて蓮でいいんで。敬語もいらないし」




「…わ、分かった…。私もAでええから…」





目黒「あ、ラッキーちょうど楽屋の扉あいてる」

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