後輩の俺から見たあの人たち ページ5
どうも!!!
安井謙太郎です!!!!
けんちゃんとか、やっさんって呼ばれてます!
あのねー、俺の部署には面白い先輩が二人いるの。年齢的には下なんだけど俺、転職組だからおれより先輩な2人!
なんかもうみてて焦れったいのが重岡大毅。
Aさんのこと好きなのにつんつんし過ぎ。
今だってほら
重「あー今日も契約とれたわー。あれ?Aとれてへんの?」
「うるさいなぁ!!!!今コラボの方が忙しいからいいんですぅー」
重「なら今月は俺の勝ちやな!」
「やっぱそれはむかつくぅぅぅぅ!!平野くんの可愛さ少しは分けてもらえば!?」
重「は!?お前紫耀と仲良くなったん!?」
「仲良くってかまあ、ランチとかは打ち合わせかねてはしてるよ」
重「なんやねんそれ!、」
ほら、めちゃめちゃ嫉妬してる。
素直にランチ行きたいって言えないんだよね重岡さんは。
だって、Aさんスーパー鈍感だもん笑
何人もAさんに告白する前に撃沈してるの見てるし。
俺?俺はほんとにAさんは仕事のあこがれ。あんだけバリバリの人初めて見たし。
「安井ー。重岡うるさいから引き取って」
安「はーい!」
Aさんが溜息をつきつつコーヒーを入れに給湯室に消えた
安「重岡さん、Aさんのこと素直にならないとほんととられますよ?」
重「...は!?!す、すきちゃうわ!あんなやつ!!」
安「ひとつ言うなら、今Aさん、平野紫耀くんにめちゃめちゃアタックされてますよ。」
重「っ...。今更どんなふうに接したらええか分からんねん」
安「素直に、でいいと思いますよ」
平「Aさーん!あれ?Aさん居ないんですか?」
顔出しにきた平野紫耀くんが扉を開けて中に入ってきた
安「Aさんなら給湯室行ったからすぐ帰ってくるよ」
平「あ、ほんとですか!よかったぁ!」
重岡さんもこれぐらい素直になればいいのになー。
「ただいまー、って、平野!?」
打ち合わせから少し仲良くなったAさんは平野紫耀くんを平野とよんでいる。
Aさんはほんとに仲良しな人しか下の名前で呼ばないって岩橋くんが前に言っていた
平「Aさ〜ん!美味しいドーナッツ買ってきたから食べませんか!」
「仕事以外で来たらあかんやろ普通に...」
平「デザイン課に用事あってそのまま来たんです!」
重「.......」
まあ、ツンツンな重岡さんにはいいお薬じゃないかな???
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作者名:ごまぽんず | 作成日時:2019年2月6日 21時