恋愛奮闘記 (ページ27)

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それからの日々ページ27

一年後

平野「Aーーーー！みてみてみて！表紙やねん！」

「ん？ほんまやん、紫耀おめでと！」

今日も営業部の部屋に入ってきたのは平野紫耀。あれから弟のように可愛がり名前で呼んであげることに。

今ではほかのモデル雑誌にも出て今や注目の的

平野「かっこいい？かっこいい？？」

「ん、かっこええ」

重岡「ゴルァ！！紫耀また来たんか！！！Aも頭なでるな！！！」

「はいはい。ごめんごめん」

平野「うるさいでーす！！平野は今日もうひとつ用事あってきたんですぅー！」

と、言えばポッケからハガキを出して私に渡してきた

「ああ、これ持ってきたん？」

平野「当たり前やん！Aのウエディングドレスみたいやん！」

そう、そのハガキは

私と重岡の結婚式の招待状

あの後順調に交際し先月プロポーズされて、私は受け入れた。

職場ではまだ北見でお願いしている。

なんかこそばゆいし。

平野「これからもAの弟は平野だけ～。重岡くんに泣かされたらいつでも来てな？」

重岡「泣かさんわ！」

平野「え～泣かしてええよ？」

といつのも言い合いが始まった。

「は～。私、外回り行きまーす」

「「Aまって！」」

鈍感な私が恋愛して結婚なんてって思ってたけど

素敵な人に出会ってアタックされたら変わるもんやな

毎日キラキラしてるわ。

安井「あ！Aさん俺も行きまーす！」

「けんちゃんいこかー」

「「だから待ってや！！！！」」

中間「お前らうっさい！」

賑やかで良きかなよきかな

重岡「Aいくで！」

「…」

重岡「なんや？」

「好きにさせてくれてありがと」

重岡「…！！！！！嬉しくて倒れる」

「うっさいバカ」

END