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撮影も終わってAさんは重岡くんと藤井さん達と写真チェック
俺は貰ったドリンク飲みながら座って大人しくしてる。
岩橋「やっほ」
平野「あ、玄樹。ひさしぶり。」
岩橋「ねえ、まだあのアホ…Aのこと好きなの?」
横にどかっと座ればこちらを横目にコーヒーを飲んでいる
平野「…うん。好きやな。正直Aさんはもう重岡くんに心動いてるのは見えててわかる。でも…それでもさ、諦められへんのやけど」
岩橋「諦めなくていいじゃん。好きなのは自由だし、たとえ重岡くんとAが上手くいってもそれがずっと続くかなんてわかんないし、紫耀が好きでいればいつかはチャンスが来るしもしかしたら、A以上に好きな人出来るかもじゃん。」
正直驚いた。ここまで考えてくれてるなんて
岩橋「何あほ面してるの?みんな考えすぎ。恋愛なんて誰に縛られる権利なんてないし」
「あ、平野くんOKでたよ。着替えよかー。…玄樹何か言うたん?めっちゃあほ面してるやんこの子」
岩橋「べーつに、なんも言ってないし。Aこそ、その首のキスマーク早く隠したら〜?」
「…!?ばか!!!わかってるし!!」
首元を抑えて真っ赤になればバタバタとAさんは着替えに行ったから俺も後を追った。
平野「Aさん!」
「…平野?」
着替えに入る前にAさんの腕をつかみ真剣な目で見れば向こうも動きが止まりこっちに体を向けてくれた
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作者名:ごまぽんず | 作成日時:2019年2月6日 21時