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重「んで、撮影どんな感じ？」
しれっと平野の反対側に座り私の前にある資料を眺めた。
「とりあえず撮影は今のところ...」
平野side
重岡さんが来てからAさんは重岡さんと真剣な仕事の話し始めてしまったから
はいれない！
俺だって！Aさんと話したいのに！
じとーっとみてれば重岡さんと目があい
多分やけど、勝ち誇った笑みを浮かべられた
ぜったいAさんのこと好きあの目は！！！
菊「平野〜、お前北見は苦労するぞ」
永「Aさんはなんたって」
「「スーパー鈍感フラグクラッシャー」」
平「？？？」
菊「あいつは鈍感だからマジで手強いから頑張れよ」
永「重岡くんもめちゃくちゃ手強いから、負けたらアカンで」
平「俺、頑張る...！」
2人に小さくいえば肩をぽんと叩かれた
ていうか長い！！早くAさんと話したい！
「ん、とりあえず重岡はそっちのほうこうでよろしく。」
重岡「おん、了解。任せろ」
にっと笑顔を見せればAさんの頭を撫でていた
平「ちょ、っ...！！！！」
「どしたの？平野」
平「Aさんは！俺のだもん！！！！！！」
重「は！？！？Aは、お前のちゃうわ！」
「残念ながら私は誰のものでもない」
菊「さすが北見。鈍感」
永「取り合われてるって分かってないんやろなぁ...それがええとこやけど...」
「とりあえず私先にスタジオ行くから」
Aさんは部屋を出てスタジオに行ってしまった
重「平野くんやっけ」
平「はい...」
重「悪いけど俺は4年間片想いしてんねん。譲る気はサラサラないで」
平「俺だって絶対負けません！」
菊「この光景岩橋が見たらどうなるかな？」
永「多分、どっちもAの彼氏としては認めません！っていいそうっすわ...」
菊「なんだかんだあいつ過保護だからな〜」
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作者名：ごまぽんず
| 作成日時：2019年2月6日 21時
