ちょっと一息 ページ32
夢主side
※夢主は煉獄さんと付き合っています
煉獄さんとお付き合いしてもう
2年の月日がたった。長いような
短いような、不思議な気持ちだ
彼は、本当に理想の彼氏で
本当に私が彼女でいいのか不安に
なってくる
すっごく大事にしてくれるし
本当に愛してくれているんだって
そう感じさせてくれる
「かといって、明日も一緒に入れる
保証はないんだよなぁ」
なんて事ない、ただの独り言
すると後ろに気配を感じたと同時に
誰かに抱きしめられた
煉獄「何か、あったのか」
不安そうな声
私と二人きりの時にしか出さない
声なので、実は優越感を感じている
「な、なんもないよ」
貴方が失うかもしれなくて
何故かそんな気がしてならなくて
不安だった
なんて言えない
絶対に言えない
煉獄「俺に嘘は通じない事は君が
よく分かっているだろう」
そう言って先程よりも強く私を
抱きしめる。暖かいなぁ
「あはは、そうだね」
煉獄「なら、教えてくれ」
私をくるりと回転させて
自分の方へ向かせる
真剣な表情、心配な表情
そんな姿も好きだなって思うよ
「怖い夢をみただけだから」
煉獄「夢？」
貴方がいなくなってしまう
とてつもなく、恐ろしい夢
そんな夢は現実になりたくない
「よし！この話は終わり！」
パンっと手を叩き、笑ってみせた
煉獄「君は馬鹿だな」
「ばっ！？ひ、酷いな！」
煉獄「酷いのはどっちだ、俺が
俺が君からいなくなるはずがない
だろう」
あーもう
そんな所だよ
いつも欲しい言葉を言ってくれる
安心する
煉獄「ずっとそばに居る、約束しよう
だから、安心してくれ」
「.......うん。」
ぎゅっと抱き締め合う
いつものように甘い甘い口付けを
落とす彼
煉獄「愛してる」
「私も、愛してるよ」
煉獄「今日は本当に甘えたがりだな！」
普段通りの笑顔に戻った煉獄さん
も、戻るの早すぎだよ
「もう甘えない」
つんってして言ってみても
結局は彼に叶わないのは分かってる
煉獄「ダメだ、君から誘ってきたんだ！
責任を取ってもらうぞ！」
「お、おやすみ！」
煉獄「自ら布団へ行ってくれるのか
大胆だな！」
「寝ます！寝るだけだから！」
煉獄「済まないが、今日は寝かせる
つもりは無いぞ」
また低い声に変わる
煉獄「俺に抱かれるのは、嫌か？」
「.い、嫌じゃない....」
きわどい所を触らないと出られない部屋【伊黒小芭内】→←告白をしないと出られない部屋【宇髄天元】
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無惨様推し - 無惨様めっちゃエロいやん…//// (2021年5月3日 15時) (
レス) id: 428e1e5529 (このIDを非表示/違反報告)
てらにゃん - 善逸くん推しなので、めっちゃ嬉しいです！これからも頑張って下さ〜い！ (2020年3月25日 12時) (レス) id: 2233824ff8 (このIDを非表示/違反報告)
りく - 冨岡さんの[冨]が、[富]になっています。これからも頑張ってください。 (2020年2月2日 22時) (レス) id: 51b1b29ea0 (このIDを非表示/違反報告)
妖精・ナルル - 炭治郎イケメン過ぎてヤバイ… (2020年2月2日 16時) (レス) id: 428de63203 (このIDを非表示/違反報告)
鬼滅大好き - 何か､､、無惨かっこよすぎてヨダレたれてきたのだけど//// (2019年12月14日 19時) (レス) id: 2a559184c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：兎丸 | 作成日時：2019年10月18日 15時
