不純恋愛【呪術廻戦】

第十六話 ページ16

五条悟視点▽
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ヤバい、ヤバい、ヤバい






目の前にいる生徒が、好きな女がこんなにもいやらしいなんて知らなかった









非常にヤバい








俺だって、最強とうたわれてるけど、普通の男な訳で





目の前にそういう状況の女がいたら、抗える訳もなく








でも、彼女は生徒であって…



ああ！もう！









卒業するまで手は出さないって…決めてたんだけどなぁ









頭では冷静に考えてはいるけど、現実にはひたすら彼女にキスしてる


もう何分たった？





かわいいなあ、



やらっしいなあ、






キスしながらもれてる吐息も、ちょっと離れて息する合間も寂しそうな唇ちょっと突き出すとことか、もう細部すら可愛い









はあ、傍から見たらだいぶいけない関係な気はしたけど

今はもっといけない気がする








「さと…る、さん……もっと、」





ああああああ



離したくない




出来ることならこのままいたしてしまいたい









でも、僕だって大人だ









今は我慢ってのが彼女への精一杯の愛情だよね







君の事になると、僕って奴はほんとに余裕なくなっちゃうんだよなあ、笑っちゃうくらい

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