31.ゴーヤチャンプルー ページ31
カオル「全く!心配したのよ!急に辞めるから!」
A「す、すみません…。」
龍之介「まぁまぁ…良いじゃないですか。」
皆の所に行くと、姉鷺さんに早速説教されて絶賛正座中です…←
龍之介「Aちゃん、何か食べる?ゴーヤチャンプルーあるよ。」
三月「十さん特製だぞ!」
A「食べたいです!」
三月「急に元気になったな。」
壮五「そこに座って大丈夫だよ。」
龍先輩の料理美味しいからゴーヤチャンプルーも絶対美味しい。
一口食べる。めっちゃ美味しい。龍先輩も絶対いいお嫁さんになれる←
陸「あーあ、花火したかったなー。」
一織「煙を吸って辛いのは貴方ですよ。」
A「陸くんも煙だめなの?」
陸「そうなんだ〜…。」
A「私も煙だめなんだ。気管支が弱くてさ。」
陸「そうなの?」
大和「だからタバコ吸ってる人の近くに居たら咳き込んでたのか。」
だから友達に花火しよって言われても、ライブで盛大な演出したくても出来なかったんだよね。
環「そういや、がっくんは?」
天「どっか行った。」
龍之介「せっかくAちゃんが居るのに…。」
紡「私、探してきます!」
万理「もう日も落ちてるから危ないよ。」
千「女の子が1人で歩くのはさすがにだめだ。」
百「もう時期戻ってくるだろうし待ってよ?」
A「私が探してきます!」
ゴーヤチャンプルーを早く食べて立ち上がる。楽先輩とちゃんと話すチャンスだ。
後ろから皆の止める声が聞こえるけど聞こえないふりして走る。
130人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:はくまい | 作成日時:2019年5月24日 3時