29.嫌な遭遇 ページ29
A「ソーキそば食べたかった…。」
恵美「明日行くから我慢しなさーい。」
A「バーベキューっていつでも出来るよ〜…。」
夕方、無事に撮影が終わって海の家の隣にある水のシャワーを借りる。
カメラマンさん達と解散してから本当はソーキそばに行きたかった。
何故か海辺でバーベキュー出来る場所で私、恵美ちゃん、澄空さん、Bプロでバーベキューをしてる。
遙日「はい、あーん。」
A「あー。」
悠太「Aちゃん、赤ちゃんみたい!」
A「赤ちゃんじゃないもーん。」
最初はソーキそば行こうと思ったんだよ?そうしたら、遙日が止めるから行けなかった。
A「飲み物買ってくる…。」
倫毘沙「1人で行ける?」
遙日「俺も着いてく!」
A「1人で行くから大丈夫だよ。」
財布を持って売店がある所まで向かう。せっかくだし、夕日を見ながら歩きたい。
もう1組居るのか騒がしいな…夏休みだし仕方ないか。
?1「あれ?Aちゃんだ!」
A「げっ…。」
?2「げって失礼じゃない?」
そこにはニヤニヤしながら近寄ってくる悪魔…モモさんとユキさんだった。
A「飲み物買いに行くので失礼します。」
百「ちょっと待ってよ!」
千「せっかくだし、僕達の所に来ない?」
A「い!や!で!す!私水着なんで嫌です!!」
千「僕達も水着だよ?」
A「それほぼ服じゃないですか!!」
百「ほら!IDOLiSH7達も居るから楽しいよ!」
A「帰りたいー!!!!」
モモさんとユキさんに引きずられながら、恐らくTRIGGERも居るであろう場所に連れて行かれる。
本当に鬼か!?この人達は!!!
?3「え、Aちゃん?」
?4「Aさん!」
A「大神さん、紡さん!この人達怖いよ!!」
万理「ユキ、Aちゃんに余計な事するなよ。」
千「僕だけじゃないよ、モモもしてた。」
A「あの、私帰っていいですか?故郷の兄弟が寂しがってるので…。」
紡「え?故郷?」
あぁ…紡さん可愛すぎる…連れて帰りたい…。
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作者名:はくまい | 作成日時:2019年5月24日 3時