【アイナナ】ムカついたので移籍しました【Bプロ】

20.サプライズ ページ20

唯月『こんばんは、寺光 唯月です。』

遙日『寺光 遙日です！』

唯月『今日は他のメンバーが時間が取れなくて僕と遙日だけになります。』


あれ？打ち合わせではモモさんとユキさんが皆に話を聞くって言ってた気がするけど…。

モモさんとユキさんがモニターに居ないから結構お客さんもざわついてる。大丈夫なのかな？


＜兄弟から見てAちゃんはどんな子？＞


唯月『昔からすごい努力家です。』

遙日『最近も早く新曲覚えたいからってレッスン室に引きこもってたよね！』

唯月『うん、学校もあるから早く寝るようには言ってるんだけど…。』


＜昔のエピソードとかはどんなのがある？＞


遙日『よく俺とAが喧嘩してAが虫投げてきた事かな？あれは怖かった…。』

唯月『あれははるも悪いよ。』

遙日『えー！唯月、Aの味方ばっかり！』

唯月『Aの味方ばっかりしてないよ。』


ちょっと嫉妬してるじゃん…可愛いから全然良いけど←


＜じゃあ、そろそろ皆で場所移動しようか。＞


A「え？皆？場所移動？」


ガチャッ


Bプロ「「「こんばんは、B-PROJECTです！」」」


「「「きゃぁぁぁぁぁ！！」」」


遙日「Aー！」

A「え！？何で皆居るの！？」

竜持「サプライズ。BプロとRe:valeで少し前から計画してたの。」

龍広「この日まで悠太とヒカルが言わないかヒヤヒヤしたな…。」

曎「でも言ってないから良いでしょ！」

健十「悠太は1回口滑りそうになってたし。」

剛士「油断するなって言ってただろ。」

悠太「それはごめんってばー！！」


ぽかんとしてると、ともくんとかずくんがケーキを持ってきた。すごい豪華なケーキだ。


帝人「このケーキはモモタスとユキさんの手作りです！」

百太郎「腕によりをかけた。」

千「百太郎くんが料理上手くてびっくりしたよ。」

百「これは俺とユキからプレゼントと花束！」

A「ありがとうございます！」


花束は色とりどりの花だった。ドライフラワーにしようかな。この箱の方は何だろ？あとで開けてみよう。


A「皆に貰ってばっかで罰当たりそうだな…。」

明謙「罰なんて当たらないよ！」

弥勒「良い事続きなのは良い事だろ？」

A「そうだけど…。」

倫毘沙「皆、Aをお祝いしたいからしてるんだよ。」

和南「そうだよ。気にしなくて良いよ。」

A「う、うん。」


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