【銀魂】攘夷四天王と“影”のお姫様３

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、






高杉「＿＿＿!!」





　兎さんの拳がこっちに向かってきました

　豪速球の野球ボールに顔面やられて、死ぬ運命でしょうか




、





高杉「どういうつもりだテメェ！！」




、





　

　刀で弾いた！！




　助けてくれた！！




　というわけではなさそうですね…


　私を狙ったのも…
　高杉さんと殺り合いたいだけですよね、あの子…



　


、





　私抜きで、2人の戦いが始まってしまいました




、






　というのも嘘です





、





神威「こっちおいで」



『きゃっ』





　床にへばっていた私を引っ張るのですもの



　ちょ、や、やめて

　何するんですか！！

　抱き抱えないでください！！


　


高杉「テメェ！！」




　刀、こっちに来る！！

　や、や、や！！私まで殺られる！！




『離して…！』



神威「こらこら〜おとなしくしてないと殺しちゃうゾ？」



『どうぞお好きに！』



神威「やっぱり俺のこと舐めてるでしょ？」




　にこっ、と
　笑顔はかわいらしいんですよね、あなた…




神威「仕方ない、言葉通りやってあげるヨ」




、




「シンスケと一緒にね！」





、





　体が浮遊してる…


　あ、これ、投げられたんだ



　どっち方向ですか！？






、





　刃物を持っている高杉さんの方ですか！！


　背中刺さったらどうするおつもりで！？




、





　って、





『わっ』



高杉「…っと」




　キャッチされた…


　


、





神威「フッ」





　それで、彼もやってきた




　＿＿＿＿殴られる運命です、私！！





、

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