【第五人格】予言師君はまだ子供〔男主〕

As expected ページ48

翌朝

「お………」

「おき………」

マーサ「起きて」

A「んぅ…マーサ、様…おはようございます…」

マーサ「おはようA。ここで寝たの？風邪ひいてない？」

肌寒い朝、僕の体には薄いタオルケットがかけてあった。

体調には問題なく悪夢も見なかった為目覚めが良い

エマ「マイク！起きてなの！朝なの！！」

マイク「んー……、後10分……」

エマ「だーめーなーの！！今すぐ起きるの！」

別のソファにはマイク様が。

どうやら朝にはとても弱いらしいです。

ぁ、そうだ……

走って部屋に戻る。

すると……

エミリー「なんで貴方がここにいるのか、説明してちょうだい？」

イライ「あ、あのエミリー先生…？落ち着いて…」

エミリー「Aはどこに行ったの！？」

イライ「後ろに…」

A「ぁ、」

エミリー様はどうやら、僕の様子を見に来た所、イライ様が寝ていたことに驚いて叩き起こしたという。

A「イライ様、体調は大丈夫ですか…？」

イライ「あぁ、お陰でなんともないよ。ありがとう」

エミリー「A、何があったの？」

A「僕と同じ症状ですよ。」

夜だから起こしてはいけないと思って、応急処置をしました、と説明すれば

エミリー「そうだったのね。でも、病恐怖症とか大丈夫だった？そういうときは無理せず起こしてちょうだい？」

逆に心配されました…

着替えて朝食に向かう。




あぁ、こんな日がずーっと続けばいいのに…







せっかく見つけた居場所から離れたくない。







そんなことを思いながら、今ある幸せの中を生きていた。

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