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次の日の朝。僕は少し酔っぱらったAヌナを横目にベットから起き上がる。サボろうかな。そうも思ったけど携帯に一軒の通知が来てることに気が付いた。
テヒョンさんからだった。無視しようかと思った。
「ジョングガ、今日昼休み屋上」
ヤンキーかよ。今日の学校サボれねえ。
1つため息吐いてこれからどうしようとぼうっとしてる頭で考える。何もしたくない。時計を見ると朝の6時前。目覚ましがなる時間より早く起きたことに残念な気分が沸く。
やる気が起きなくて、またベッドに潜り込んだ。
化粧水とかAヌナの家から勝手に持ってきちゃったけど使ってくれてたようでなにより。それにしてもいい匂いがする。僕の匂いはするんだけど、それよりもこう、Aさんの匂いというか。
柔らかい、優しい匂いがした。
うわ。襲いたい。やだなぁ、また高校行きたくなくなってきた。でもテヒョンさん無視したら僕が殴られるから行かなきゃ。
でも一時間も有れば一回は抱けるんじゃね?
ってかこのまま襲って孕ませときゃあ実質僕のものじゃん。
あ、どうしよう。夜這いしよっかな。馬鹿な僕の頭で浮かぶのはそんなことくらいだった。朝だからかな。頭が起きてないだけかも。
うわ、抱きたい。今日コンビニでゴム買ってこよーかな。
Aヌナ抱かれるの怖いかな?いやそれはそれで可愛いしそそるんだけど。正直僕が興奮してたら無視して生で突っ込んでも誰も何も言わないけど。僕誘拐犯だからね。
でも子供は要らないよね。あ、じゃあ生でヤりながら出す時外に出せばいいのか。頭いいな。
一向に起きる気配のないヌナに一度キスをしてみる。レモンのような味。え、かわいい。
もう一回したい。
そう思ってもう一回キスをした。また甘い甘いレモンの味がほんのりする。
誘われたのかと思った。身体の隅から隅までかわいい。食べたい。美味しそう。
割と結構襲いたくなった。我慢だチョン・ジョングク。帰ったら抱こうではないか。そうだ、僕の思うままに抱き殺してあげよう。っていうかヤりたい。
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たまのんち - ジンさんメインのお話書いて欲しいです…。いきなりすいません!いつきさんの作品大好きです、ファイティン! (2019年7月23日 9時) (レス) id: 11b0bd599c (このIDを非表示/違反報告)
ユ ウ(プロフ) - 今回も人間味深い話でした。。次回ジミンちゃんの恋が実る話を期待しても良いですか…? (2019年7月14日 23時) (レス) id: 0fa0ce548c (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(かなりのグクテテユンギペン) - もう最&高しか言いようがない!です! (2019年7月6日 21時) (レス) id: 60bba2aec4 (このIDを非表示/違反報告)
バブみ。(プロフ) - この物語大好きです!その後とか見たいです!これからも頑張ってください!応援しています! (2019年7月6日 18時) (レス) id: 3a95b17b6c (このIDを非表示/違反報告)
バブみ。(プロフ) - この物語大好きです! (2019年7月6日 18時) (レス) id: 3a95b17b6c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いつき x他2人 | 作成日時:2019年2月11日 12時