ヨコハマの夜兎ガールは今日も元気です！【文スト×銀魂】

夜兎ガールと人食い虎の確保 ページ12

──その後

落ち着いた中島の話を聞いていくと


中島の孤児院で虎が暴れて経営が傾いた
仕方がなく口減らしとして中島が追い出され
街を彷徨っていたら､虎に狙われた


という事らしい


｢⋯⋯⋯｣

国木田の隣に座っている太宰が何かを考えている





ヤな予感しかしない←
云っとくけど私の勘って良く当たるよ？
ほら私､一級フラグ建築士の資格持ってるから←


｢敦君これから暇?｣

ほら､きた


｢虎探しを手伝ってくれないかな｣



ほら矢っ張り⋯⋯⋯
ドンマイ中島同情はするぜ←

｢い､いい嫌ですよ！それってつまり
《餌》じゃ無いですか誰がそんな｣

｢報酬出るよ｣

｢報､酬⋯⋯⋯?｣

『いや､揺れるなよ心』

金の亡者かお前は
そんなの何処ぞの妖怪みたいな婆さんか
ぼったくりキャバクラのゴリラ姐さんだけで充分だy⋯⋯←




あ､ごめん何か寒気が⋯⋯←








｢因みに､Aちゃんも来てね？｣




は?




『ワ､ワンモアプリーズ?』

｢英語の発音が壊滅的だねェ
一緒に虎探しに来てくれない?｣

・

・

・


『はぁ!?どういう事だそれ!!』

｢なにね､人食い虎が現れたら私達だけでは
危険だろう?だから､探偵社きっての戦闘員であるAちゃんの力を借りたいと思ったわけなのだよ｣

『確かにそうだけど⋯⋯
私は今勤務時間外だヨ!?それに⋯⋯⋯





ネコ科よりイヌ科の方が良い!!』←


｢｢そこっ!?｣｣

｢Aちゃん何云ってるんだいっ!?
犬?あんな野蛮な生物の何処が良いの!!??｣

『はぁ!?犬の良さが分かんないなんて不憫な奴だな!!』

｢やかましい!!｣

五月蝿い私たちを止めたのは矢っ張国木田君だ(笑)

『だって国木田ぁ､この人でなしが無給で私を使おうとしているんだヨ?』

｢社長には俺から話を通しておくから
お前は行ってこい｣

『そ､そんなぁ〜』

国木田に助け舟を求めたがダメですた
ちくしょう←

｢うふふ(ﾆｺﾆｺ｣


『ちっ⋯⋯』


取敢えず糞太宰1発殴らせろ




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どうも作者のほかほかゴハンです
先程占ツクを開いて見ると通知が来てまして
まぁ確認してみたんですよはい




順位がついてるっ!?!?!?!?

自分の目をガチめに疑いました
これも読者の皆さんのおかげですね！
これからも頑張りますのでよろしくお願いします！

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