【実況者】あの地味子、実は【wrwrd】 (ページ10)

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ライアーが逃げたから日常組達の方に目を向ける。多分ライアーはおやつ抜きが嫌だったんだろうね(※正解)

『……で、何時までいるの？君達』

ぴくと「あ、僕……笹谷さんに用があったんすよ。」

『それって……日常組連れてこなきゃいけない用なの？』

ぴくと「や、そこの4人はたまたま会っただけで。……少し話しても大丈夫っスか？」

『……んじゃ、知り合いのカフェでも行きますー？割勘だけど』

ぴくと「あ、そこでオケっす」

という事で少しカフェ行きやす←

…てことで、カフェ着きました。←
扉を開けるとカランカランと綺麗な音が響く。

リア「あら！雅楽じゃないー。久しぶりぃ～♡」

彼女はこのカフェの店長のリア。この子は我々校の友でもある。

リア「最近来てくれなくて寂しかったのよォ？あら、ぴくとはうすのぴくとさんじゃなぁい。……雅楽イジメてるんじゃないでしょうねぇ？」ｼﾞﾄ

リア怖いリア怖い(￣▽￣;)
めっちゃぴくとさんを睨んでる(￣▽￣;)

『イジメてきてんのはどっちかと言うと我々校の生徒会メンバーだよ。この人は初対面に近いよ。』

リア「あらそうなのぉ？ならいいけどぉ……雅楽をイジメたらぁ…あたしぃ、殺しちゃうかもぉ♡」

ぴくと「ﾋｪｯ…な、何でそんな笹谷さん好いてるんすか。ただの無能で有名なのに。」

リア「マジで言ってんの？この子、超お人好しで、めっちゃ仕事早くて有名なのに。」

ん？我々校では働いてないしサボりなのに？
いつめっちゃ仕事速い人になったん？←

『え、リア？』

リア「あ、あたしぃ、元々サラノ高校に通ってたからぁ知ってるのぉ。」

あー……１回手伝いに行ったわ。納得した。

『なるほどねぇ。あ、リアー僕玄米茶』

ぴくと「あ、僕紅茶で」

注文すればすぐにリアは準備しに行ってくれた。

『で、話って？』

ぴくと「単刀直入に聞きますけど……笹谷さんって

不死魔校の生徒会長と付き合ってるんすか？」

ん？←

◇