【実況者】あの地味子、実は【wrwrd】 (ページ17)

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◇15限目◇ ページ17

……研究所に来たはいいけど……研究所…間違えた。

ボア「ねえ、ここ……噂のクラレさんの研究所じゃない？実験台とか居ないし。」

うん、僕もそう思う。だって、どう見ても悪いとこの研究所じゃないし。綺麗だし。

『うん、間違えたわ。』

僕らが話していると後ろから声が聞こえた。

クラ｢ん？君達は誰かな？不法侵入で訴えるよ？｣

うわぁ、お面可愛い←

『あー……貴方がクラレ先生…ですか？僕笹谷雅楽と申します。』

クラ｢あ！君が無能で鬱君同様屑の雅楽さん？うわ、初めまして～。クラレです。いやぁ、会ってみたかった雅楽さんに会えて光栄です～｣

うん、鬱先生……後で半殺しにしてやろうか←
誰が無能で鬱先生同様屑だ。お前よりできるわ←

『あはは、僕が屑？無能？それは誰が言ったんでしょうか？』

クラ｢トントンさんと鬱君だね。大丈夫？目が笑ってないよ？｣

あははー、目は笑いませんよ←※違う

『あ…っとクラレ先生！僕ら、今迷子になってまして！』

クラ｢迷子？どこに行こうとしたんだい？｣

『クラレ先生は人体実験をしている屑共が居る研究所……experiment研究所を知ってます？』

クラ｢あー……僕の研究所の隣。｣

まぢかよ。←
嘘だろおい。←

ボア「まさかの隣←」

『あ。ありがとうございます。んじゃ！』

僕らが玄関から出ようとすると、ビーーッと音がした。

クラ｢だよね。僕の研究所……簡単に出入り出来ないようになってるもんね。｣

嘘だろおい【本日2度目】

『んー……マジすか。じゃ、出入り出来るようにまた(・・)します。』

影を使えばちょちょいのちょいさ★←
ごめん、キモかった。辞める←

ボア｢ｗｗｗ雅楽ｗｗｗ1人演技辞めてｗｗｗ｣

『sorry★』

そんな茶番しながら影を使い、システムを停止させていく。少しミスったけどまあ大丈夫だろう←

ガチャッと音がし、扉が開く。

ボア｢流石雅楽！ドア開いたー！｣

クラ｢うっそ。誰だよ無能って言ったやつ｣←

アンタがトントンさんと鬱君だって言ったやん←

◇◆