化け物2人 ページ10
『じゃあ、始めましょうか。』
ミツバ「はい。」
『と、言うわけだから銀時、そこにいてね〜』
銀時「気づいてたか…」ドアゴシ
『さて、私の手の上に手を置いてください。』
ミツバ「えぇ」スッ
私はナイフを取り出し、ミツバさんと私の手に突き刺した
ミツバ「ッ!」
『…我慢してね』
私とミツバさんの周りが光出した。
ミツバさんの瞳を見ると薄らと金の輝きが見えた。
…なるほど、金の輝きがあるから発動してるのだろう。
しばらくすると光が消えた
ミツバ「…終わりですか?」
『えぇ、ミツバさん。呼吸が苦しくないですか?』
ミツバ「…ぁ、楽になってる…」
『病気が無くなったんでしょう。不死身ですが、鍛えないといけないですね…』
ミツバ「ふふ。」
『…?』
ミツバ「アカツキさんと同じになったのが嬉しくて。だって…」
『だって?』
ミツバ「総ちゃんや十四郎さんの役に立てるし、アカツキさんを1人にしないですむから」
『!?…ありがとう』(*´˘`*)
ミツバ(1人で悩んでいたんでしょうね…万事屋さん達は知っていてもアカツキさんと同じではないですし…)
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銀時「…(アカツキと同じように不死身になれればいいんだがな…)」(´・ω・`)
ミツバを羨ましく思う銀時でした
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作者名:シラユキ | 作成日時:2018年11月9日 18時