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riku.
陸「これ盗撮だよ？しかも勝手に人んとこの車に入ってるし。」
『……』
陸「ていうか、なんで撮ったの？」
『…この間、SNSで話題になってて、たまたまマネージャーと君たちがカレンちゃんは車で寝てるって話を聞いて、寝顔が見たくて…』
俺はすぐにデータを削除した。
山彰「クラウドには保存してねぇよな？」
『…本体だけです』
データがなくなったことを確認したあと、呼んでおいたマネージャーにあとは任せた。
カレンはホッとした顔をしてた。
「陸さん、みんなもありがとうございました」
陸「もう安心だね！」
陣「これからはカレンの寝顔は掲載禁止やな！」
壱馬「俺が載せたからやんな、ごめん」
「別に壱馬さんのせいじゃないですよ！あの写真のまこっちゃん可愛かったからヨシです。」
慎「えっ！？俺っすか！？」
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ていうことがあったんだよなー。
なんか懐かしいなー。
カシャ…
ふとシャッター音がし、後ろの席を見ると自分の肩に寄りかかって寝てるカレンとツーショットを撮ってるまこっちゃん。
慎「えっ、写真欲しいですか？」
陸「欲しいけどまこっちゃんいらないならカレンだけ撮る！」
慎「ひどっ！」
カレンの寝顔を見れるのも写真を撮れるのも俺らだけの特権。
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作者名：LALA
| 作成日時：2022年10月15日 19時
