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マネージャーに昇進 ページ30
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「えっ、佐々木ちゃんが？」
佐々木「そっ！よろしくね！」
北人「まぁ、佐々木ちゃんなら安心か」
壱馬「スタイリストはどうするんすか？」
佐々木「お休み！ユナさん戻るまでは私がカレンのマネージャーです！」
田中さんがいなくなって私の専属マネージャーはいなくなった。
その前にランペのマネージャーが一人減った。
回るのかなーって思ってたら、デビュー当時からのランペ専属スタイリストの佐々木ちゃんがランペ兼私のマネージャーになるらしい。
「佐々木ちゃんがマネージャーか…」
佐々木「なに？嫌なの？」
「ううん！嬉しい！たくさん服の話も出来るし！」
佐々木「可愛いこと言うわね〜」
そう言って私の頭をわしゃわしゃする佐々木ちゃん。
おかげで髪はグシャグシャ。
昂秀「佐々木さんがマネージャーか、怖っ、」
佐々木「こら！昂秀！普通に聞こえてる！」
昂秀「す、すいませんっ！」
健太「佐々木さん、マネージャーになったからってカレン一人占めしちゃダメだからねー。健太のなんだから。」
佐々木「はっ？どの口が言ってんの？」
健太「この口」
佐々木「うざっ」
健太「カレンも佐々木さんのどこがいいんだか。口悪いし健太に全然優しくないし。」
佐々木「あんたが口悪くしてる原因だ」
健太「なんなら健太がマネージャーやるし！」
佐々木「無理！絶対無理！」
今日もランペの楽屋は賑やかです。
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作者名：LALA
| 作成日時：2022年10月15日 19時
