Non genre (ページ24)

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陣side

山彰｢これよりこっちじゃないですか？｣

拓磨｢陣さーん、服のサイズわかんないんであとで3人連れてきてもらっていいですか？｣

陣｢おん。分かった～。
…たしかにこれの方が使いやすそうやけど、りっくん使えるんかな？｣

皆さんどうも陣です。

今出かけてて、皆で3人用の食器だったり
服だったりを買いに来てます。

服はなんとかなるとして、僕らは今食器に迷ってるんですよ。

スプーンとかお箸とか、
3歳と2歳やから違うもの買わなんのかなー。

慎｢3歳児用のやつって、2歳の子も使えるんですかね？｣

山彰｢うーん、どうだろーなー、、｣

陣｢一応、2つ買っとく？｣

樹｢あれ、北ちゃん眠いの？｣

北人｢んー！｣

樹の腕の中の北ちゃんが機嫌悪そう。笑

陣｢りっくんはまだ大丈夫？｣

陸｢ぅん。｣

翔吾｢陣さん抱っこかわりますよ。｣

慎｢かーくんは大丈夫？｣

壱馬｢うん！｣

陣｢ほなとりあえず両方とも買っとこ。
服買わなんのに寝られたら困るし笑｣

翔平が買ってきた服はかーくんと北ちゃんにはちょうど良かったけど、身体が2人より少し小さいりっくんには大きかった。

陣｢ここはセンスがあるまこっちゃんとたっくんに任せよ。｣

拓磨｢俺らっすか？笑分かりました。笑｣

山彰｢陣さーん、海青から連絡来ましたー。｣

服を選び始めてすぐに海青からメッセージが送られてきた。

山彰｢やっぱり他のグループは全然平気みたいです。｣

陣｢んなら確定やな。｣

樹｢HIROさんに頼んでトレーナーさん変えてもらいましょ。｣

陣｢そやなぁ。あとはりっくんたち次第やな。｣

陸｢…｣

俺らの表情であまり良くない話ということが分かったのか、りっくんたちの顔が曇っていた。

陣｢大丈夫やで。心配せんでも。｣ﾄﾝﾄﾝ

陸｢んぅ、…｣

相当疲れていたのか、背中をトントンと叩いてあげただけで寝てしまった。

今日はとりあえず寝かせとこ。

服は俺らだけでもなんとかなるし。

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