Non genre (ページ19)

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北人｢いちゅき、らっこ。｣

樹｢はい？｣

北人｢らっこ！｣

昂秀｢らっこ？｣

健太｢ラッコ？｣

龍｢LACCO？｣

山彰｢だっこ、じゃないの？笑｣

北人｢らっこちて！｣

樹｢はいはい。(可愛いけどさ～…)｣

北人｢ｷｬﾊﾊﾊ｣

いや、可愛いわ。先輩だけど。

壱馬｢かーくんもらっこ！｣

慎｢はーい。よいしょっ。｣

壱馬｢まこ！笑｣

慎｢そうですよ、慎でーす。笑｣

樹｢にしても珍しいっすね。
かずまs…かーくんが甘えるなんて。｣

陣｢なんか記憶もなくなっとるみたいでな。｣

力矢｢あれ、りっくん寝てる？｣

陸｢zzz｣

陣｢あ、ほんまや。｣

拓磨｢なんか、とりあえずそれぞれのお世話係は決まりましたね。｣

瑠唯｢たしかに。｣

力矢｢んじゃ、とりあえずこのまま行きたいとこあるんだけど…。｣

…

連れてこられたのは病院。

まぁそりゃそうだよね。原因わかんないし。

子供って病院嫌うからさ、北ちゃんビクビクしてて、さっきから抱きついたまま俺の首ぎゅうぎゅう締めてくる。

樹｢北ちゃん、苦しい、、１回降りて。｣

北人｢んーん！｣

山彰｢良かったじゃん。好かれててさ。笑｣

いやいや、良くないっすよ、、、

慎｢かーくんは病院好きなのー？｣

壱馬｢えへへ｣

北ちゃんとは真逆で、かーくんは全然ビビってない。

陣｢ほんまよう寝るなぁ。｣

翔吾｢寝顔可愛すぎません？｣ｶｼｬｯ

りっくんは陣さんの腕の中で寝てる。

この子は多分泣いちゃうだろうから
このまま起きないといいんだけど、、

しばらく診察室前のイスに座ってたら呼ばれた。

俺たちはとりあえず北ちゃんたちをほかのメンバーに預けて、力矢さんと共に中に入った。

…

先生｢どうされました？｣

力矢｢朝、メンバー3人が幼児化してしまってて、、
何か原因があるんでしょうか？｣

先生｢ん～……｣

先生は少し考えたあと、俺たちにこう聞いた。

先生｢最近、何か変わったことですとか、負荷がかかるようなことがありましたか？｣

陣｢負荷がかかる、、？あったかな～？(ﾎﾞｿｯ)｣

慎｢ライブのリハとかは違いますよね、、？｣

先生｢おそらく、、そうですね、。
こういうことは普段経験したことがないものだったり、突然心や体にストレスが溜まるようなことがあったりしない限り起こりませんから、
少し考えにくいかと、。｣

ストレス、、？ストレス……あっ！まさか、

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