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ドユン
その名前を聞いただけでSVTのメンバーは固まる。
もう今は亡き仲間だったのかもしれない。
WN「それは、、!」
SC「仲間だから。仲間だから、殺せなかった?」
JH「ダメなんだ。そんなこと言ってる奴には、無理なんだよ」
ウォヌだけじゃなく、俺たち全員。
人を殺す事はできないんだ。
ウォヌは 少し頭を冷やしてくる。と建物内へと姿を消した。
SC「騒がせてすまなかったな。恥ずかしいところを見せてしまった。」
「いや、別に、、」
?「ヒョン!」
SC「なんだ?」
?「シュアヒョンが、新人さん達に怪我がないか確かめたいって、、」
あれ?
と建物内から出てきた男の子が、
今の状況を理解できず、静まった空気に戸惑っていた。
SC「分かった。A達、良かったら今日は泊まっていってくれ。チャニ、よろしく。」
?「あ、はい!」
そう言い残して建物内へと入ったスンチョル。
今の話を聞いて断るか賛成するかを決めるのは難しい。
ただ、この世界では死体だけを倒せても生きていけない。
それは、ウルフズの件で十分理解した。
群れる気はないが、医者がいるのは魅力的だ。
ジフンやスニョンを見るが、2人は全て私に任せる気なのだろう。
全く興味がなさそうだった。
もー、全部私に投げないでくれよな。。
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作者名:ホ ラ ン イ | 作成日時:2019年9月1日 11時